■歯周病は、お口だけの病気ではありません
歯周病は、歯を失う原因となるだけではなく、気道や血液を通じて全身に影響を及ぼすなど、心疾患や肺炎、早産などの引き金となってしまいます。
■かかりつけ歯科医を持ちましょう!
9月に実施した歯周疾患検診で11%の方に歯肉出血が見られました。
歯肉出血は歯周病のサインの1つであり、歯周病の初期は自覚症状がないため、定期的な診察で歯石などを除去してもらい、適切な歯周病予防を心がけましょう。
■歯周疾患検診(個別検診)は12月末まで実施しています
今年度中に20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳になる方に歯周疾患検診受診券を発送しています。
検診は12月末で終了しますので、早めの受診をお勧めします。
■やってみよう!セルフチェック
□歯ぐきの色が赤い、もしくはどす黒い
□歯と歯の間の歯ぐきが丸く、腫れぼったい
□歯ぐきがやせた気がする
□歯の表面がザラザラしている
□歯みがきのときに歯ぐきから出血する
□グラグラする歯がある
□歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい
□口臭が気になる
□歯ぐきからうみが出たことがある
□歯が浮いたような感じがする
チェックが0:今はまだ大丈夫かも!でも油断は禁物。少なくとも年に1回は定期的に歯科検診を受けましょう!
チェックが1~2:歯周病の可能性があります。かかりつけ歯科医に確認してもらいましょう。
チェックが3以上:歯周病が進行している可能性があります。早めにかかりつけ歯科医を受診しましょう。
問合先:健康推進課
【電話】288-7926
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