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まちのNEWS!

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石川県津幡町

このコーナーでは、町のニュースや地域のイベントなど、町の話題をお伝えしていきます。

■10/28昭和45年以来、55年ぶりの開催 約200力士集結大相撲津幡場所
「令和7年春巡業大相撲津幡場所」が、町と包括連携協定を結ぶ吉本興業ホールディングス株式会社と株式会社LIVE FORWARDの主催で開催されることが決定し、公益財団法人日本相撲協会の枝川親方(元幕内蒼樹山)と共に10月28日に町役場を訪れ、矢田町長に開催を報告しました。
大相撲津幡場所は町合併70周年記念事業の一環として企画されたもので、令和7年4月7日に津幡運動公園体育館で開催されます。町出身力士の新大関大の里(庄出身)、十両欧勝海(上矢田出身)も凱旋するほか、横綱照ノ富士や大関琴桜など約200人の力士が参加する予定です。当日は、公開稽古や取組を普段よりも近い距離で見ることができたり、相撲の禁じ手をコミカルに実演する「初切(しょっきり)」、力士が唄う「相撲甚句(すもうじんく)」の披露など、会場内外で楽しめるさまざまなイベントが行われます。
枝川親方が「新大関大の里の地元で巡業できることが大変嬉しい。お年寄りからお子さままで楽しめる場所にしたい」と話すと、矢田町長は「巡業を身近で見られるのは町民にとってありがたい。大の里には良い成績を残して凱旋してほしい」と期待を寄せました。

■10/27美しい演技で観客を魅了輝け!シグナス芸能祭
第18回シグナス芸能祭が10月27日にシグナスで開催され、訪れた約400人を楽しませました。
町内外で活躍する文化芸能団体9団体から約200人が出演し、ダンスやバレエ、合唱、詩吟、マンドリンなどのさまざまなジャンルでの演技・演奏を披露しました。
日頃の練習の成果を発揮しようと、幅広い年代の出演者が華麗な演技や美しい演奏を繰り広げたほか、幕間には「津幡おきらくごの会」による落語も披露され、会場を盛り上げました。
この模様は、町ケーブルテレビ「つばたホットライン」で12月16日から放送予定です。

■11/1町の皆さんによる力作を展示 津幡町文化展覧会
第67回津幡町文化展覧会が11月1日から3日にかけてシグナスで開催されました。
展覧会では、町内の文化団体を中心に、約20部門から約600点の感性あふれる作品が展示されたほか、9月に開催された津幡町少年少女美術展の優秀作品を紹介する特別展も行われました。
あわせて開催されたお茶会では、和やかな雰囲気の中で茶道の基本を学びつつお茶を楽しみました。そのほかにも囲碁や将棋の対局コーナーが設けられ、賑わいをみせていました。
期間中は多くの人が訪れ、心に響く作品の数々を興味深げに鑑賞していました。

■11/8町民大学ふるさとつばた講座 町の相撲文化と大相撲
町民大学ふるさとつばた講座「津幡町の相撲文化と大相撲」が11月8日にシグナスで開講され、15人が参加しました。
町相撲連盟事務局の長井恒輝さんを講師に迎え、町の相撲文化や、町出身力士が活躍する大相撲には一門と呼ばれる5つのグループがあること、その金銭事情などが紹介されました。また、町で毎年開催される全国選抜社会人相撲選手権大会には400年以上もの歴史があることやその変遷も語られました。
参加者からは「町の相撲の歴史を知ることができてよかった」「知らない人も多いと思うのでもう一度開催してほしい」といった意見が寄せられました。

■11/10自分の感情と上手につき合おう 怒りの表現方法を学ぶ
よりよく子どもと関わるためのアンガーマネジメント講演会~イラッ・むかっ・カチンと上手につき合おう~が11月10日に福祉センターで開催され、子育て中の父母、祖父母など20人が参加しました。
アンガーマネジメントとは、怒りの感情と上手につき合うための手法です。株式会社ハートデザイン代表取締役の中村清美さんを講師に迎え、日頃の自分の行動を振り返りながら、怒りの感情とのつき合い方や人生の質を上げるコツなどが紹介されました。
参加者からは「いろいろな怒りとのつき合い方を楽しく学ぶことができた」などの感想が寄せられました。

■11/10線状降水帯とM7.2の地震が発生!!複合災害を想定した訓練 第65回石川県防災総合訓練
第65回石川県防災総合訓練が11月10日に県津幡簡易グラウンドを主会場に実施され、101機関から14,281人が参加しました。
訓練は、未明から明け方にかけて津幡町を中心に線状降水帯が形成され、急激な降雨が発生し続けている状態で森本・富樫断層帯を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生、津幡町で震度6強が観測されたという「複合災害」を想定して実施されました。
現地災害対策本部の設置や孤立集落と倒壊家屋からの救出訓練、河川の水防工法訓練のほか、ドローンを活用した情報収集訓練や緊急物資輸送訓練など77種目が行われました。参加者は、本番さながらの訓練に真剣に取り組み、午前11時45分に全ての訓練が終了しました。
閉会式では、馳県知事、矢田町長、高松北陸地方整備局長、善田県議会議長、八十嶋町議会議長があいさつし、日頃の訓練と各機関の連携の重要性、防災意識のさらなる向上を呼びかけました。

▽訓練内容※一部抜粋
・応急救護所開設訓練
・道路啓開訓練
・白山市への広域避難訓練
・孤立集落・倒壊建物からの救出訓練
・DMAT(災害派遣医療チーム)搬送訓練
・ドローンによる救援物資輸送訓練
・ペット同行避難訓練
・炊き出し訓練
・マンホールトイレ設置訓練
・初期消火訓練
・各種防災体験、防災設備・用品の展示

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