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令和6年度津幡町表彰 津幡町教育委員会表彰

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石川県津幡町

令和6年度「津幡町表彰」・「津幡町教育委員会表彰」贈呈式が11月3日にシグナスで行われ、津幡町の発展に貢献された方、大きな大会などで優秀な成績をおさめた方に、表彰状と記念品が贈られました。

■第56回文化功労表彰
▽池野忠(横浜)
平成17年に津幡町戦没者遺族会の代議員に就任した後、同会理事、同会副会長などの要職を歴任し、平成25年には、同会会長に就任し現在に至る。また、同年より石川県遺族会連合会評議員、同連合会理事を務め、長きにわたり県・町遺族会の役員として、援護活動に積極的に携わるとともに英霊の顕彰と慰霊を行う町戦没者慰霊式の存続に精力的に取り組んできた。
平成6年から約10年間、津幡町陸上競技協会理事長を務めたほか、津幡町スポーツ協会の副会長として、本町のスポーツ振興にも寄与している。

▽岡田幸司(上大田)
平成19年から令和元年までの13年間にわたり、津幡町民生児童委員として継続的に地域のために活動を行い、平成28年から令和元年まで津幡町民生児童委員協議会の会長を務めた。その間、地域に寄り添い地域住民の相談や必要な援助に尽力するなど、本町の社会福祉の増進に寄与している。
さらに、地域福祉計画推進委員や民生委員推薦会委員を務め、町の行政委員として、知識や経験を生かした提言をするなど、町行政に大きく寄与するとともに町事業などにも積極的に参画し、本町の社会福祉に貢献している。

▽朝霞太鼓
代表 村上敏徳
平成7年に結成され現在に至るまで、津幡町を拠点とし活動しており、会員は、令和6年3月31日現在38名で、大人から子どもまでの幅広い年齢で構成されている。
団体名の「朝霞」は、河北潟周辺の集落に古くから伝わる、めでたいときなどに唄われた祝い歌の名前にちなんで名づけられている。
和太鼓を通じて、子どもたちに日本文化の普及や伝承に努め、町内外の各種イベント、福祉施設でのボランティア活動など、地域に密着した幅広い活動を行うとともに、体力増進や情操教育にも寄与し、本町の芸術振興に貢献しており功績は多大である。

一覧については本紙をご参照ください

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