■全壊した家屋などの解体制度
地震で被災した家屋などを、所有者の申請に基づき、町が所有者に代わって解体・撤去を行う「公費解体制度」を検討しています。
なお、同制度実施前に所有者が被災家屋などの解体・撤去を行った場合、費用の償還も予定していますが、全額の償還とならない場合があります。詳細は決まり次第案内しますので、利用を希望される方は、お早めにご連絡ください。
※解体・撤去の記録写真、契約書などが必要となります。
対象:罹災証明書で半壊以上と判定され、解体を行う家屋
※家屋「全部」解体のみ対象(一部解体やリフォームは対象外)
実施者(発注者):津幡町
問合先:生活環境課
【電話】288-6701
■パスポート発給手数料の減免
居住する住宅が全壊、半壊、床上浸水の被害を受けた世帯の方は、申請時に申し出ることで、パスポートの発給手数料を減免します。
対象:※(1)(2)いずれも満たすこと
(1)全壊、半壊、床上浸水の被害を受けた方
(2)津幡町に住民票を有している、または被災当時に被災地に住民票を有していた方
減免割合:全額免除
申請期限:令和6年12月末(予定)
問合先:石川県パスポートセンター
【電話】223-9109
■北陸電力から災害に関する特別措置のお知らせ
被災されたお客さまに対する電気料金などの特別措置があります。特別措置の適用を希望される方は、北陸電力お客さまサービスセンターまでお問い合わせください。
問合先:北陸電力お客さまサービスセンター
【電話】0120-776453(平日9時~17時)
■NHK放送受信料の免除
半壊、半焼または床上浸水以上程度の被害を受けた方を対象に、NHK放送受信料の免除申請を受け付けています。
対象:罹災証明書で半壊、床上浸水以上程度と判定された方
免除の期間:1月~2月の2か月間
免除の手続き:問合先へ連絡した方に、放送受信料免除申請書が送付されます。同申請書に必要事項を記入し、罹災証明書の写しを同封して返送ください。
問合先:NHK金沢放送局
【電話】264-7010(平日10時~17時)
■住宅に関する相談窓口
被災された方の住宅に関する相談窓口を設けています。
問合先:
・(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター被災住宅補修等相談ダイヤル【電話】0120-330-712(平日10時~17時)
・(一財)石川県建築住宅センター住宅相談窓口【電話】262-6543(平日9時~16時)
■防災行政無線が聞き取りにくいときに 防災行政無線テレフォンガイド
【電話】076-289-3150
地震などの緊急時や各種警報の発令時に、防災行政無線の屋外スピーカーから町内全域に情報を放送していますが、同じ内容を電話で確認することができます。
混み合っている場合は、しばらくたってからおかけ直しください。
■心の健康を守るために
強いストレスにさらされると誰でも不安を感じます。まずは、休息や睡眠をできるだけとるようにしましょう。
▽不安や心配を和らげる呼吸法
6秒で大きく吐き、6秒で軽く吸う。これを朝、夕5分ずつ行う。
▽心掛けること
・周りの人とコミュニケーションをとりましょう。
・無理をせず、身近な人や専門家に相談しましょう。
▽周りの人が不安を感じていたら
・そばに寄り添うなど、安心感を与えましょう。
・つらい体験を無理に聞き出さないようにしましょう。
▽子どものケア
・赤ちゃん返り・依存・わがままなどがあらわれます。受け止めてあげましょう。
・抱っこやスキンシップを増やしましょう。
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