■在宅避難に備えローリングストックを活用してみましょう
食べ物や日用品を少し多めに購入、日常生活で消費
食料品や日用品は、最低3日分は備蓄しましょう。
日頃から自宅で利用しているものを少し多めに備えることで、災害時に自宅で当面の間、生活することが可能になります。
■大切なペットのためにも備えを
突然の災害発生時、大切なペットの安全と健康を守る対策は万全ですか。
飼い主の責務として、日頃から万が一に備えましょう。
▽例えば…
・健康管理(ワクチン接種や寄生虫の駆除など)
・飼い主の明示(首輪、マイクロチップなど)
・ペット用避難用具(フード、水、トイレシートなど)
2.ハザードマップを確認しましょう
洪水や土砂災害、地震などに係る災害危険箇所をハザードマップとして地図化しています。
避難行動を考えるために必要な防災情報や役立つ情報なども掲載しています。
いざというときに適切な行動をとれるよう、普段から家族で避難場所や避難経路について話し合いましょう。
3.避難場所や避難経路を確認しておきましょう
・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。
・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。
・高齢者や障害者、妊産婦、乳幼児などで、避難に時間がかかる場合は、警戒レベル3「高齢者等避難」で避難する。警戒レベル4「避難指示」が発令されたら、危険な場所からは全員避難が原則です。
・避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。
4.防災情報を確認しましょう
災害が発生しても適切な行動がとれるように、正しい情報を入手しましょう。
5.避難情報を確認しましょう
ご自身やご家族の方に避難に時間がかかる方がいるか確認しましょう。
避難に時間を要する方がいる場合、警戒レベル3「高齢者等避難」で避難しましょう。
警戒レベル4「避難指示」が発令されたら、危険な場所からは全員避難が原則です。
■適切な避難行動をとりましょう
気象情報や避難情報を基に、自分の身に危険が迫る前に周りの状況に応じて適切に行動しましょう。
危険な河川沿いや崖沿いを避け、安全な避難経路を把握しておくことも重要です。また、避難情報が発令されていなくても、身の危険を感じた場合は、速やかに避難を開始しましょう。
▼普段からどう行動するか決めておきましょう
▽指定避難場所への立退き避難
自ら携行するもの:
・マスク
・消毒液
・体温計
・スリッパなど
▽安全なホテル・旅館への立退き避難
通常の宿泊料が必要です。事前に予約・確認しましょう。
▽安全な親戚・知人宅への立退き避難
普段から災害時に避難することを相談しておきましょう。
▽屋内安全確保
自宅にいても大丈夫かを確認することが必要です。
ー想定最大浸水深
※土砂災害の危険がある区域では立退き避難が原則です。
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