市民と市政の歩み(1)

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まちづくり・市民の活躍

◆日本パーツセンターが紺綬褒章を受章
道路整備のために多額のご寄附

昨年度、企業版ふるさと納税の制度を活用し、1千万円のご寄附を頂いた株式会社日本パーツセンター(金沢市)に対して、公益のために私財を寄附した企業に贈られる紺綬褒章が国から授与されました。
8月23日、中田誠一郎代表取締役が井出市長から紺綬褒章に係る褒状の伝達を受けました。
頂いたご寄附は根上国道線道路改良事業に活用しています。

◆土地開発公社所有土地の売買に関する協定を締結
分譲地の販売促進で移住・定住を促進

9月7日、公益社団法人石川県宅地建物取引業協会、公益社団法人全日本不動産協会石川県本部と「能美市土地開発公社所有土地の売買に関する協定」を締結しました。
協定締結により、市土地開発公社が分譲している和光台五丁目(詳細は本紙16ページ)について、購入希望者への重要事項説明などを各協会の会員が行い、希望者が安心して購入できるようにしていきます。
また各協会の会員店舗でのPRなど、両協会の販売チャンネルを生かした販売促進を実施し、移住・定住の促進を図ります。

◆石川労働局と雇用対策協定を締結
市内企業の人財確保に向け連携

8月30日、地域の雇用対策に連携して取り組むため、石川労働局と雇用対策協定を締結しました。
「暮らしやすさを日本一、実感できるまち」を目指し、雇用機会の充実をはじめとした施策に共同で取り組み、市内企業の人財確保を支援することで移住定住の促進を図ります。
協定の締結は、県内の市町で6団体目、加賀地域では初となります。

◆岩内体育館のトランポリンを更新
日本スポーツ振興センター助成事業

能美市岩内体育館で使用していたトランポリンの老朽化が進んでいたため、トランポリンを2台更新しました。
8月27日、同体育館で、トランポリンのお披露目式を開催し、市内のトランポリンクラブに所属する子どもたちが参加しました。
トランポリンの更新により、ジュニアトランポリンクラブの練習環境が整備されました。今後は市トランポリン協会や各クラブが開催する教室・大会での活用が期待されます。

問合せ：物見山総合体育館
(【電話】51-6460【FAX】51-6466)

◆松井秀喜さん等身大パネルが小松空港でお出迎え
市役所にはホームランカードも展示で市をPR

この度、能美市唯一の名誉観光大使を務める松井秀喜さんをキャラクター化した等身大パネルを3体制作し、小松空港国内線ターミナルビル1階、松井秀喜ベースボールミュージアム、根上総合文化会館に設置しました。市役所には松井さんの直筆サイン入りパネルを5月から設置しています。
9月8日、小松空港で、北陸エアターミナルビル株式会社の南井浩昌(みなみいひろまさ)代表取締役社長と井出市長が除幕を行いました。パネルの横には、県郷土力士の等身大パネルや小松市のサンリオフォトパネルなどが一緒に並んでいます。
来年3月16日に決定した北陸新幹線県内全線開業まで約半年となる中、県外から能美市を訪れる交通手段として利用されている鉄道のほか飛行機の到着地でも、市のPRを強化していきます。
また松井さんが選手時代に打ったホームランを記したカード511枚を市役所2階の松井さん等身大パネルの横に展示しています。レジェンド松井さんの偉大さや現役時代を知ることができる展示となっています。