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自治体の皆さまへ

市民と市政の歩み(2)

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石川県能美市

まちづくり・市民の活躍

◆東大生が市内を調査
能美根上駅経由の交流・関係人口拡大策を探る

8月29日から31日にかけて、東京大学の学生4人が、能美根上駅経由の交流人口・関係人口の拡大を目指した施策の提案のため、市内の現地調査を行いました。
東大生たちは県外在住者の「お手伝い」受け入れ経験のある農業法人や、いしかわ動物園、市国際交流協会などの関係者と意見交換し、市の魅力や新たな課題を発見しました。
また8月8日には、市内でフィールドワークを行った金沢大学の学生有志とオンラインで意見交換を行いました。
学生からの提案は2月下旬から3月上旬の予定です。

◆第42回加賀地区中学生意見発表大会
中学生20人が熱弁

7月29日、第42回加賀地区中学生意見発表大会(兼令和5年度少年の主張石川県加賀地区大会)が根上総合文化会館で開催され、加賀地区の4市町から18校20人が出場しました。
生徒たちは身近にあった出来事で感銘を受けたことや社会情勢から考察したことなどを自分の言葉でまとめ、表現力豊かに熱い思いを伝えました。
市内3中学校から3人の生徒が参加し、各々、自身の考えを堂々と発表しました。

◆4年ぶり 第36回JAPAN TENT
6人の留学生を受け入れ、九谷焼体験や笹寿し作り

4年ぶりのホームステイ受け入れとなる今年、8月17日から19日まで、市内5世帯が4か国6人の留学生を受け入れました。
8月18日にはKAM能美市九谷焼美術館|五彩館|やいしかわ動物園、小松マテーレなどを見学しました。五彩館では九谷陶片ハッピースでアクセサリー作り、体験館では九谷焼絵付けを体験し、個性が光る作品ができ上がりました。昼食には市民団体護美(ごみ)ワーキングの協力のもと、笹寿しを作り、会話を楽しみながらみんなで味わいました。
最終日には留学生との再会を願い、ホストファミリーが手で作ったアーチをくぐってお別れをしました。

◆こんにちは アビゲール・イグレシアスです
ALT(外国語指導助手)に着任

新しく市のALTを務めるアビゲール・イグレシアスさん(アメリカ・デトロイト出身)が、8月23日、市役所を訪れ井出市長に着任のあいさつをされました。
アビゲールさんは英語のほかドイツ語、スペイン語、日本語が堪能で「能美市の子どもたちとたくさんコミュニケーションをとり、能美市のことを知りたい」と話していました。
2学期は寺井中学校、3学期は根上中学校に配属され、市内小学校でも英語活動を行います。

◆子どもと未来の能美環境フェスタ2023
フリーマーケットも同時開催

9月10日、能美市民環境ネットワークとの共催で「子どもと未来の能美環境フェスタ2023」を辰口福祉会館で開催しました。
自転車人力発電ラリーなどのステージイベントのほか、市内企業・団体による環境活動の展示ブースや体験コーナー、飲食販売ブースなどが設けられ、多くの親子連れで賑わいました。
また市内の各小中学校から募集した「環境標語」の優秀作品3作、入選作品30作が決定し、同日表彰式が行われました。

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