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自治体の皆さまへ

市民と市政の歩み(3)

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石川県能美市

まちづくり・市民の活躍

◆女子ソフトボール教室
トップレベルの選手が市内中学生を指導

8月19日、根上ソフトボール場で、ソフトボール教室を開催し、市内の女子中学生約60人が参加しました。
講師は太陽誘電ソルフィーユ女子ソフトボール部に所属する竹田采実(ことみ)(福島町出身)選手と、北京オリンピック金メダリストの坂井寛子(ひろこ)(金沢市出身)選手が務めました。
参加者は選手との交流を楽しみながら、一流の投球技術や打撃技術、競技に取り組む姿勢などを学びました。

◆ツエーゲン金沢ホームタウンサンクスデー
観戦者に能美市をPR

9月2日、西部緑地公園陸上競技場で、サッカーJ2リーグのツエーゲン金沢対東京ヴェルディの試合が行われ、能美市・七尾市から約400人が無料で招待されました。
試合前、井出市長の激励の言葉とともに市公式キャラクターが登場し、会場を沸かせました。試合はツエーゲン金沢の選手たちが奮闘しましたが、惜しくも0-3で敗れました。
スタジアム前に出店した市PRブースでは、JA根上が「ごはんば~が」や「丸い~もコロッケ」などを販売し、市観光物産協会が「のみブランド」のPRを行い、来場者で賑わいました。

◆警察・市消防本部合同の水難救助訓練
警察と連携した救助活動

9月8日、和佐谷町地内の手取川で、県警察本部警備部機動隊、能美警察、市消防本部が合同で水難救助訓練を実施しました。訓練は水害時の水難事故事案で円滑な活動ができるよう、各機関の連携を図ることを目的に行いました。
高機能ドローンによる要救助者の捜索、水陸両用バギーやラフティングボートによる救出など、機動性が高い資機材を生かし、迅速で安全に対応する訓練内容となりました。

◆能美学童野球連盟と救急対応訓練
救急の日・救急医療週間にあわせて

9月9日、寺井小学校体育館とグラウンドで、能美学童野球連盟の8チームと、子どもに対する心臓振とうへの理解と認識を深めるため、応急手当講習会と救急対応訓練を実施しました。
初めに救急救命士の指導のもと心肺蘇生法、AED取扱方法について学習し、グラウンドで救急対応訓練を行いました。訓練は野球の練習中、選手の胸に打球が当たり、心臓振とうを起こして倒れるという想定で、監督やコーチ、保護者、選手による119番通報や心肺蘇生、AED操作を連携して行い、救急隊に引継ぎました。

◆24時間テレビでワークショップ
SDGs×伝統工芸九谷陶片ハッピース

8月27日、イオンモールかほくで、24時間テレビ「愛は地球を救う」のワークショップ「SDGs×伝統工芸九谷陶片『ハッピース』」を実施しました。
ハッピースは九谷陶芸村で出る割れたり欠けたりした販売できない九谷焼を「九谷陶片」として活用し、アクセサリーや小物にリメイクする体験で、「HAPPY(幸せ)」「PIECE(欠片)」「PEACE(平和)」の意味が込められています。
ワークショップには約50人の参加者が体験し、九谷陶片を通して、能美市の九谷陶芸村や九谷焼を知ってもらう機会となりました。

◆祝百寿 おめでとうございます
佐々木さん いつまでもお元気で

8月23日、佐々木敏子(としこ)さん(福島町)がめでたく100歳を迎えられ、お祝い状と記念品が贈呈されました。
娘さんは敏子さんについて「とても社交的な性格で、いつも家にお客さんが来て、ミシンをかけながらおしゃべりしていた」と話していました。
また洋裁の学校を卒業後は、自宅で洋服の仕立ての仕事を85歳ごろまで続けられていました。
現在は施設に入所中で、100歳を迎えてからも元気に過ごされています。

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