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自治体の皆さまへ

能美の宝(たから)~保育園編~

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石川県能美市

◆私立福島こども園
福島こども園が目指すもの未来(あす)を生きる力を育てる

子どもたちは身近な環境の中で、自分の興味の赴くまま夢中になって遊びます。そういった経験を繰り返し、想像し、共感し、思考する力も身に付けていきます。遊ぶ力を伸ばすことは、未来(あす)を切り拓くこと。私たちは子どもたちの遊びがより豊かになるように、支えていきます。

◇特色ある保育
・「みんな一緒」ではない保育(0歳~2歳)
0歳から2歳までのお子さんに対しては、みんな一斉に行うのではなく、できる限り、一人一人に合わせた保育(「みんな一緒」ではない保育)をしています。
食事・着替え・排泄などを中心に、保育士が担当制で、一人一人に寄り添っていく丁寧な保育にこだわっています。

・「異年齢」という教育・保育スタイル(3歳~5歳)
自分ひとりだったら、その瞬間、成し遂げられなかったことも、友だちや集団の力を借りて、次第にできるようになっていきます。3歳から5歳までの成長過程で異年齢の関わりがあることで、より深い学びへつながっていきます。
さまざまな個性を持った子ども同士が関わり、時にはケンカもしながら、お互いを受け入れていく。この幼児期に、より多くの人と関わる機会を作っています。

福島こども園の特長は、異年齢クラスを採用していることです。年少から年長までの児童を2つのグループに分け、異年齢の子どもたちが一緒に過ごす環境で生活しています。年上の子どもたちは、お姉さんやお兄さんとして小さな友だちを支え、年下の子どもたちも、年上の子と協力して新しい遊びに挑戦することで、自然と共感力を身に付けており、異年齢間での学びや経験を通じた成長を実感しています。
教育面に加え、木のぬくもりを感じられるきれいな園舎と、広大な芝生の園庭やビオトープなど、子どもたちが自然と触れ合える環境が整っています。水遊びや泥んこ遊び、雨の日のお散歩、遠足での山登りなどの外遊びを通して、普段の生活ではなかなかできない楽しい体験を提供していただき、子どもたちは思い出に残る日々を過ごしています。
保護者会長

子どもの成長過程において、親が子に対し1対1で付きっきりで関わってあげられる時期は、この乳幼児期が最初で最後かもしれません。子はすぐに親元を離れ、巣立ちます。
さらに多くの保護者の方はこの子育て時期が人生において最も多忙な働き盛りの時期と重なります。人生における「試練の時期」と言えるかもしれません。子育ては大変なこともたくさんありますが、それでも、子どもから大人に注がれる「無償の愛」は何物にも代えがたいほどの深い感動と喜びを与えてくれます。
当園でも、初めて登園してくるお子さんの多くは「ママがいいー!」や「パパがいいー!」と言って、玄関先で泣きます。それは、お子さんがご家庭で本当に愛され、子と親が穏やかな愛着関係でしっかり結ばれている証拠です。私たちは、そのお子さんの涙をしっかり受け止め、お子さんの想いに応え、寄り添っていけるよう、日々、保育をしてまいります。
園長

■福島こども園基本データ
園児数:91人
入園対象児:生後2か月から小学校就学前
開園時間:7時から19時まで(土曜は18時まで)
特別保育:一時保育
住所:〒929-0112 能美市福島産業団地土地区画整理事業 施行地区内2街区1番地
(【電話】55-0288)

■ゆず美んをさがせ♪
広報のみ10月号のどこかに、したのイラストとおなじ「ゆず美ん」がいます。さがしてみよう。

こたえはページひだりした(本紙参照)にあります。

■ゆず美んをさがせ♪のこたえ
本紙2ページ「のみふる古墳まつり」のきじのなか

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