【特集】加賀立国能美誕生1200年 のみふる古墳まつり

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満員御礼

10月14日と15日、能美ふるさとミュージアム周辺で加賀立国能美誕生1200年記念のみふる古墳まつりを開催しました。7月にリニューアルオープンしたふるさと歴史の広場を利用した古墳 de ヨガや、のみ古墳女子クイズラリー、古墳グッズ販売など、古墳にちなんだ多彩な催しを行い、来場者が楽しく古墳に親しめるイベントとなりました。

■墨書土器(ぼくしょどき)奉納式
◆松明(たいまつ)イベント
井出市長や市内中学生たちが古代衣装に身を包み、松明を持って能美ふるさとミュージアムから、ふるさと歴史の広場へ行進しました。能美市と市民の繁栄を願って墨書土器を奉納し、古墳に眠る大王たちへ祈りを捧げました。

◆ライトバルーン・加賀立国能美誕生1200年記念花火
加賀立国能美誕生1200年を記念してライトバルーンの点灯と、打ち上げ花火を来場者全員でカウントダウンし、夜空は輝きであふれました。

◆ナイトマルシェ古墳 de 夜市
すぱーく寺井で開催されたナイトマルシェでは、どの店も行列ができるほど大賑わいで、人気のお店はすぐに完売となりました。

◆のみふるマーケット　古墳クッション×古墳グッズ
古墳クッションの製作者であるフクトククニヲさんが来場され、可愛い古墳クッションやグッズを買い求める多くの人で賑わいました。

◆商工会青年部　のみごっこ
7月にリニューアルしたばかりのふるさと歴史の広場の芝生で、子どもたちは思い切り追いかけっこを楽しみました。

■祝のみふる　10万人来館者突破!
10月15日、能美ふるさとミュージアム来館者が10万人を突破し、10万人目の来館者である池上孝宏(いけがみたかひろ)さん(粟生町)、のりこさん、慶蔵(けいぞう)さん、環蔵(かんぞう)さん一家に井出市長から記念品が贈呈されました。慶蔵さんは「自然も歴史も学べて能美市になくてはならない施設」、孝宏さんは「館内だけでなく後ろの山に古墳がありとてもいいところ」と話しました。