まちづくり・市民の活躍
◆市役所市民ホールガラスに「シナモロール」登場
市応援大使「シナモロール」がおともだちと市内で楽しむ様子
来年3月16日の北陸新幹線県内全線開業と並行在来線IRいしかわ鉄道開業に向け、カウントダウン企画として、市役所本庁舎市民ホール階段踊り場のガラス面に、能美市応援大使「シナモロール」がおともだち(シナモンフレンズ)と市内で楽しむイメージを描いたイラストを装飾しました。
イラストにはシナモロールが、新幹線開業後におともだちを能美根上駅でお出迎えし、一緒に九谷陶芸村での体験や加賀丸いも掘りなどを行うイメージが描かれています。
◆里山地域に松井秀喜さんキャラクターパネルを設置
期間限定でARも楽しめる
今年度から能美市のさらなるPRをめざし、市唯一の名誉観光大使を務める松井秀喜さんをキャラクター化した等身大パネルを市内4か所に設置しています。
11月からは里山を訪れる人々の写真撮影スポットとして、こくぞう里山公園に初の屋外版パネルを設置します。
また11月限定の松井さんキャラクターAR版(2次元コードを読み取るとスマートフォンの中に松井さんキャラクターが現れ一緒に撮影可能)も里山地域の4か所に設置します。
里山地域でのイベントとともに、秋の里山をお楽しみください。
◇AR版看板設置場所
・遣水観音(やりみずかんのん)山山頂付近のあずま屋
・虚空蔵(こくぞう)山山頂付近のあずま屋
・無患子(むくろじ)トンネル仏大寺側出入口そばの公園駐車場
・こくぞう里山公園あずま屋
※能美市30秒PRCM「のみのみ過ごそう編」(本紙二次元コード参照)
◆クタニズム~九谷焼の芸術祭~
全く新しい展覧会など魅力満載
10月6日、能美・小松両市の連携事業である九谷焼の芸術祭「クタニズム」が開幕しました。
能美ふるさとミュージアム特別展示室では「九谷に包まれる」展が開催され、九谷焼の花形とも言える、美しい絵模様の魅力を全身で体感できる空間で、来場者は今までにない九谷焼の新しい体験を堪能できます。
来場者は両市内のスポットを周遊しながらシールを集めて自分だけのガイドブックを作成できます。また期間限定でKUTANIソフトも登場し、九谷陶芸村内「カフェ九谷」と「ウェルネスハウスSARAI」で販売中です。色あざやかな焼き物「九谷焼」を見て、知って、めぐって、味わって、芸術の秋をご堪能ください。
会期は11月5日までです。
◆九谷陶芸村まつり(秋の茶碗まつり)
いしかわ百万石文化祭2023応援事業
10月14日と15日、九谷陶芸村で、九谷陶芸村まつり(秋の茶碗まつり)が開催されました。
掘り出し物や逸品などを探し求めるたくさんの来場者やイベントを楽しむ観客で九谷陶芸村がにぎわいました。
◆市ゆかりのプロミュージシャンによるコンサート
市観光大使たちが夢の共演
9月30日、根上総合文化会館で「加賀立国能美誕生1200年記念 能美市ゆかりのプロミュージシャンによるコンサートDREAMCONCERT 名曲と夢のハーモニー」を開催しました。
チケットは完売し、来場者は加賀立国能美誕生1200年の歴史をイラストのスライドショーでたどりながら、豪華出演者による珠玉のサウンドを堪能しました。フィナーレには大野俊三さんが作曲・アレンジした能美市合併10周年記念曲「Song Of Nomi」のスペシャルバージョンを、俳優でボーカリストの大月さゆさんの歌唱に合わせ、ふるさと愛の醸成と市の発展を願い、出演者全員でお届けしました。
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