市民と市政の歩み(2)

4／36

まちづくり・市民の活躍

◆市内5小学校が創立150周年
節目を祝い更なる学校の発展を願う

今年、寺井小学校、湯野小学校、粟生小学校、宮竹小学校、和気小学校の5校が創立150周年を迎え、記念式典が開催されました。
式典では児童による学習発表や、卒業生による音楽演奏・講演などが行われました。
更なる学校の発展のため、学校と地域が力を合わせていくことを確認しました。

◆池田さんが少林寺拳法世界大会で最優秀賞
一般男子初段(組演武)の部

10月7日と8日、日本武道館(東京都)で開催された、2023年少林寺拳法世界大会in Tokyo, Japanで、池田亘輝(こうき)さん(大長野町、小松工業高校3年)が一般男子初段(組演武)の部で最優秀賞を受賞しました。
11月1日、池田さんが市役所を訪れ、井出市長に結果報告を行い、気迫あふれる演武も披露されました。池田さんは「社会人になっても少林寺拳法を続け、年に一度の全国大会で優勝を狙いたい」と意気込みを語りました。

◆能美市優良建設工事表彰
高い施工技術を評価され3者が受賞

11月10日、令和5年度能美市優良建設工事表彰式を市役所で開催しました。
この表彰は技術の更なる向上と施工意欲を促すことを目的とし、市が発注した建設工事で優良な施工をした建設業者に授与されるものです。
今年度は令和4年度に施工をした建設業者の中から、3者(下表)が受賞され、その功績をたたえました。

◆永年功労者表彰の受賞を報告
石川県音楽文化協会創立50周年記念

9月17日、金沢市文化ホールで開催された、石川県音楽文化協会創立50周年記念式典で、能美市音楽文化協会の前田英夫さん(大長野町)、林雅子さん(中町)、池田恵賀(けいが)社中の池田恵賀さん(福島町)が永年功労者表彰を受賞されました。
11月9日、林さんと池田さんが市役所を訪れ、井出市長に受賞の喜びを報告しました。

◆加賀立国能美誕生1200年記念
第19回能美市総合文化祭を開催
舞台や展示、お茶席など多くの来場者で賑わう

10月27日から11月5日にかけて、加賀立国能美誕生1200年記念第19回能美市総合文化祭を開催しました。
10月27日から29日まで、公民館講座やサークルに通う市民の作品1690点を展示し、11月3日から5日までは、能美市文化協会によるいけ花や書道などの作品展示を行いました。また10月28日には市民文化・芸能大会が行われ、20団体が三味線やダンス、太鼓演奏などを披露しました。11月5日には文化協会合同公演が行われ、11団体が出演しました。

◆特別全国障害者スポーツ大会出場を激励

10月28日から30日にかけて、鹿児島県で開催される特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」の5競技に出場する市内の選手3名を、10月16日、市役所で井出市長が激励しました。
陸上競技100メートル、200メートルに出場する今西類葵(るき)さん(大成町)は「自己記録の更新を目指して、頑張ります」と意気込みを述べられました。

◆ねんりんピック出場を激励

10月28日から31日にかけて、愛媛県で開催される、ねんりんピック愛顔(えがお)のえひめ2023に出場する選手13名を、10月16日、市役所で井出市長が激励しました。
ラグビーフットボールに出場する塩村克彦さんは「出場者との交流を楽しみにしているが、試合になれば真剣に戦いたい」と意気込みを述べられました。

◆市内保育園で人形劇・紙芝居を上演

10月16日から11月13日にかけて、小松人権擁護委員協議会能美部会の人権擁護委員が市内保育園を訪問し、人権人形劇や、大型紙芝居の上演を行いました。
子どもたちは友だちと仲良くすること、友だちを思いやることの大切さを学びました。