まちづくり・市民の活躍
◆能美市ハンドボール教室を開催
一流の指導者が市内中学生を指導
11月12日、根上体育館で「能美市ハンドボール教室」を開催しました。北國銀行ハニービーの監督を務める東俊介(あずましゅんすけ)さん(石川県出身)、日本代表選手のコーチとして活躍中の石立真悠子(いしたてまゆこ)さん(三重バイオレットアイリス・能美市観光大使)が、市内中学生43人を指導しました。
参加者はディフェンスを中心とした基本動作の指導を受けました。東さんは「失敗を恐れず本気でチャレンジすることが大切」と、石立さんは「なりたい自分に近づけるよう考えて練習に取り組んでほしい」と話しました。
◆秋季火災防ぎょ訓練
ホテル火災の立体的な救助・消火活動
11月9日、スーパーホテル能美・根上スマートインター(吉原釜屋町)で、秋の火災予防運動期間の広報活動として、火災防ぎょ訓練を開催しました。
ドローンの機動性を生かし、建物の延焼状況や救助を求める利用客を早期に把握しました。また建物内(濃煙熱気)の人命検索、はしご車(最大伸長25メートル)を使用した高所からの救出、建物に設置されている連結送水管を活用した消火など、立体的な救助・消火活動を実施しました。
◆福岡保育園園児が加賀丸いもを収穫
市の特産物を育て食育の大切さを学ぶ
10月26日、福岡保育園の年長組(きくぐみ)20人が中庄町の畑で加賀丸いもの収穫作業を体験しました。
園児は加賀丸いもを一生懸命掘り起こし、春の種芋植え付けから大切に育ててきた加賀丸いもの収穫を喜んでいました。
◆能美市企業ガイダンスを開催
自社で働く魅力を伝える
10月21日、ハローワーク小松と共に、高校生やその保護者、20代から30代の求職者に市内企業を紹介する、能美市企業ガイダンスを寺井地区公民館で開催しました。
参加企業は自社で働く魅力をアピールしたほか、個別ブースで参加者からの疑問や質問などに答えました。
◆祝百寿 北出さんおめでとうございます
いつまでもお元気で
11月2日、北出一隆(かずたか)さん(三ツ口町)がめでたく100歳を迎えられ、お祝い状と記念品が贈呈されました。
北出さんは若い頃から専業農家の傍ら、土木作業員としても働かれていました。また長年、生産組合長を務められ、温厚な人柄で近所の方からも頼りにされていました。
現在は施設に入所中で、100歳を迎えてからも元気に過ごしています。
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