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自治体の皆さまへ

市民と市政の歩み(1)

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石川県能美市

まちづくり・市民の活躍

◆新副市長に福田年通(ふくだとしみち)さん
ふるさと能美の更なる発展に向け尽力します

今般、能美市の副市長を務めさせていただくことになりました。
能美市は私が育ったふるさとです。ふるさとで働けることになったご縁に感謝しつつ、井出市長のもと、「市民ファースト」「現地現場主義」の視点で、市民の皆さまの声をお聞きし、県職員として培ってきた経験も生かしながら、職員の皆さんとともに、魅力あふれる能美市のさらなる発展に向け、精一杯努めてまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

昭和46年生まれ
能美市福島町出身
平成7年石川県庁に奉職。
総務部、厚生部、商工労働部などを経て平成29年4月総務部知事室政策調整担当課長補佐となる。令和4年4月総務部秘書課長。

◆荒木万耶子(まやこ)さんに観光大使を委嘱
能美市の魅力を国内外へ幅広く発信

5月19日、フルート奏者として活躍する荒木万耶子さん(大浜町出身)に観光大使を委嘱し、井出市長から委嘱状が手渡されました。
荒木さんは「演奏会などの際に、能美市の魅力を伝えられるよう活動していきたい」と語られました。
また20日には根上総合文化会館でリサイタルを開催しました。
市観光大使は荒木さんを含め31人となり、このほか唯一の市名誉観光大使を松井秀喜さんが務め、観光特使には14人が委嘱されています。

◆大浜町町内会指定の避難所「地域避難施設」に
地域住民が自主的に避難所を開設・運営

5月27日、大浜町町内会が指定した避難所を「地域避難施設」として認定し、井出市長から町内会へ認定通知書が交付されました。
これは大浜町町内会と大協運送株式会社との間で締結した「災害時における応急対策の協力に関する協定」に基づき、災害時に同社の事務所を町内会の避難施設として利用できるものです。
地域避難施設は災害時に地域住民が自主的に開設・運営する避難所として町会・町内会が指定し、市が認定する施設です。地域の実情に合った避難場所をより多く確保することをねらいとしています。

◆第3回のみブランド認定証交付式
能美市の〟ええもん〝を全国へ

つくり手のこだわりと技が光る36品が「第3回のみブランド」として認証されました。認証期間は4月1日から2年間です。
5月19日、根上総合文化会館で認定証交付式を行い、出席した事業者に井出市長から認定証が手渡されました。
「のみブランド極(きわみ)」「のみブランド創(そう)」「のみブランドソウルフード」「のみブランド」の4つのカテゴリに分類した認証品を、地元をはじめ全国へ発信していきます。

◆全国初の治水協力協定を締結
小松市・手取川宮竹用水土地改良区と連携

5月25日、小松市と手取川宮竹用水土地改良区と連携し、梅雨入りを前に、宮竹用水の重要施設を確認する水防現地合同パトロールを行い、内水による浸水被害の軽減のため、協力していく第一歩を踏み出しました。
さらに6月5日、一日も早く被害軽減につなげたいとの共通認識から、3者で全国初となる治水協力協定を締結しました。
この協定は、大雨が予想される半日ほど前から、農業のための用水を完全に停水することで、一時的に治水のための容量を確保することを目的としています。
これにより、宮竹用水が管理する総延長約110キロメートルの水路を排水路専用として活用でき、さらに水田も含めて水を貯める調整池のような機能を担う効果が期待できることとなり、短期間に強く降る雨に対しても浸水被害の軽減を図ることができます。
今後も、3者相互が緊密に連携を図り、手取川・梯川水系における流域全体で、水害を軽減させる「流域治水」の取り組みを加速させ、市民の安全・安心と生命、財産を浸水被害から守るため、万全な体制で備えていきます。

◆辰口丘陵公園開園40周年記念イベント
ステージイベントやマルシェに大賑わい

5月28日、辰口丘陵公園で、開園40周年を記念したイベントが開催されました。
式典ではいしかわ動物園のトラや、北陸新幹線をイメージした変形自転車の新型2台がお披露目されました。
芝生広場では「たまごマルシェ」が開催され、70店舗以上の飲食、雑貨販売店が立ち並び、多くの来場者で賑わいました。
SNSのハッシュタグキャンペーンでは、参加者の能美市の魅力発見につながりました。また第4回のみブランドソウルフードを検討するアンケートを実施し、思い出の味を調査しました。

◆能美根上駅利用促進協議会を設立
駅の利用促進策を検討

6月2日、大成町コミュニティセンターで能美根上駅利用促進協議会の初会合を行いました。交通・経済関係などの有識者や地域の代表者などで構成される委員が集まり、昨年度に市が実施した駅の利用促進に係る調査結能美根上駅利用促進協議会を設立駅の利用促進策を検討果を共有するとともに、利用促進のためのアイデアについて意見交換を行いました。
今後、今年度実施事業についての意見交換や利用促進のための実証実験の検討などを行っていく予定です。

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