能美の宝(たから)～保育園編～

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◆能美市立大成保育園
保育目標：心身ともに豊かな子が育つ保育園
大成保育園から歩いてすぐ「能美根上駅」があります。子どもたちは「電車みてくるね」とお散歩に出かけ駅の中を探検し、園舎からも電車が通るのが見えます。また周辺にはタントや学習センター、隣りには大成神社があり、田んぼや川などの風景にも囲まれていて、いつも地域の方々に見守られています。

◇特色ある保育
地域の人たちと関わり合いながら園独自の取り組みを行っています
サッカー：指導者とふれあいながら、全身を使ってさまざまな動きにチャレンジし健康な体づくりを行っています。また試合体験を通して、友だち同士のチームワークを育んでいます。

ほかにも“つみきであそぼう”と題し、つみきワークを行っています。
また畑の先生の指導の下、保育園の畑でいろいろな野菜を育てています。

◇ほっこりエピソード
・まだ歯が生えていない赤ちゃんを見て
子ども「先生!この子、歯が生えてないの?」
保育士「そうだよ～」
子ども「かわいそう～ご飯、食べれんね～」

・園外保育でバスの中から、工場の煙突の煙を見て
子ども「先生～あそこで『雲』作っとったんやね!」

◇すきなあそびベスト3
4歳児：
1位　こおりおに
2位　転がしドッチボール
3位　園庭(砂遊び、ブランコなど)

◇すきなきゅうしょくベスト3
5歳児：
1位　カレーうどん
2位　ラーメン
3位　チャプチェ

先生方には、いつも温かく子どもたちに寄り添っていただき、本当に感謝しています。とりわけベテラン先生方の子どもを見取る力は素晴らしく、連絡帳などのコメントに驚かされると同時に、安心して子どもを預けることができています。100人規模の園ですが、縦の交流もあり学年をまたいで遊ぶ姿も見られます。園庭に面したテラスは十分にかけっこできるほどの広さもあり、未満児クラスの子でも、夏にはミニプール、冬には雪遊びなど無理なく四季を感じる遊びを楽しむことができます。また場所柄、お散歩で駅へ出かけることもあり、電車やバス、タクシーを見られ、子どもたちは楽しいようです。
(保護者会会長)

室内でも戸外でも身体を動かして遊ぶことが大好きな子どもたち。広い園庭を走ったり虫探しや砂遊び、また作ったり考えたり表現したり、子どもたちは「あそび名人」です。お友だちや先生、地域の人たちとのふれあいを大切にしながら、自分のやってみたい気持ちをのびのびと表現できる、そんな子どもたちにこれからも寄り添っていきます。
(園長先生)

■大成保育園基本データ
園児数：108人(定員数130人)園児数は令和5年6月1日時点
入園対象児：生後2か月から小学校就学前
開園時間：7時30分から19時まで
特別保育：一時保育・障害児保育
住所：能美市大成町ヌ38番地　〒929-0113
【電話】55-0322【FAX】55-0315

■ひぽゆずぽぽをさがせ♪
広報のみ7月号のどこかに、したのイラストとおなじ「ひぽ能ん」「ゆず美ん」「ぽぽ能ん」をさがしてみよう。

こたえはページひだりした(本紙参照)にあります。

■ひぽゆずぽぽをさがせ♪のこたえ
本紙4ページ「ふるさと歴史の広場リニューアルオープン」のきじのなか