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自治体の皆さまへ

市民と市政の歩み(2)

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石川県能美市

まちづくり・市民の活躍

◆キッズプログラミングスクール
楽しく真剣に 創造力と主体性を育む場

8月6日、能美ふるさとミュージアムで、小学生を対象とした「第1回能美市キッズプログラミングスクール」を開催しました。
参加した子どもたちは学習用ロボット「PETS(ペット)」による対戦と、自分でプログラミングしたコントローラーでパズルに挑む「ぷよぷよプログラミング」に取り組みました。
真剣な表情で勝利と高スコアを目指す中、思い通りにロボットやプログラムが動作すると喜んでいました。
意欲的にプログラミングに取り組む子どもたちで賑わう、学びの場となりました。

◆第79回現代美術展能美展
県内最大級の公募美術展巡回展

8月10日から22日まで、「現代美術展能美展」をKAM能美市九谷焼美術館で開催しました。石川県を代表する作家や能美市・川北町の地元作家の作品を中心に、6部門108作品が展示されました。
8月9日には五彩館で開場式を行い、一般財団法人石川県美術文化協会や能美市・川北町の関係者などが出席し、テープカットを行いました。
11日、12日にはギャラリートークが行われ、参加者は出品作家の制作秘話や作品の解説に聞き入っていました。

◆農地パトロール出発式
遊休農地・耕作放棄地の解消に向けて

8月3日、根上総合文化会館で、石川県農業会議主催の農地パトロール出発式が行われ、加賀地区の農業委員と農地利用最適化推進委員225人が参加しました。
式では市農業委員の小坂清俊(こさかきよとし)さんが「農地の利用状況を正確に把握し、遊休農地の解消と発生防止に全力で取り組みます」と宣言しました。また市農業委員会会長の北山喜義(きよし)さんの発声で参加者全員でガンバローを三唱し、取り組みへの意識高揚を図りました。

◆加賀丸いものつる巻き体験
福岡保育園の園児と中庄町丸いも娯楽会

7月11日、福岡保育園の年長組(きくぐみ)20人が中庄町の畑で丸いものつる巻き体験をしました。
この体験は市の特産物である加賀丸いもの栽培や普及に取り組んでいる「中庄町丸いも娯楽会」の企画で毎年行われています。
説明を受けた園児たちは保護者と協力し、支柱に張られたビニール紐へつるを丁寧に巻きつけていきました。
秋には収穫体験を予定しています。

◆第75回石川県民スポーツ大会
女子総合で5位に入賞

8月5日、6日の2日間にわたり、第75回石川県民スポーツ大会がかほく市を主会場に開催され、各市町の選手が熱戦を繰り広げました。
市選手団は女子総合で5位に入賞しました。
また開会式で、各市町スポーツ協会・加盟競技団体で顕著な功績をあげられたとして、能美市からは源司キミ子さん(湯谷町)に石川県スポーツ功労賞が贈られました。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆東レアローズバレーボール教室を開催
トップレベルの選手が市内中学生を指導

8月7日、物見山総合体育館で東レアローズバレーボール教室を開催しました。Vリーグ(バレーボールリーグ)で活躍する東レアローズ女子バレーボール部の選手7人と越谷 章(こしや あきら)監督(元バレーボール日本男子代表)が、市内中学校バレーボール部員の男女108人を指導しました。
当日は選手からのアドバイスを受けながら基本動作の練習を行ったほか、選手対中学生の試合を行い、選手の力強いアタックや中学生の健闘に会場が大いに盛り上がりました。

◆祝百寿 おめでとうございます
酒井さん いつまでもお元気で

7月21日、酒井泰江(やすえ)さん(湯谷町)がめでたく100歳を迎えられ、お祝い状と記念品が贈呈されました。
酒井さんは刺しゅうが得意で細かい刺しゅうのタペストリーなどを作ってご家族にプレゼントされたこともあります。
娘さんは「はつらつとした性格で、孫の面倒を見ながら家を支えてくれた自慢の母親です」と話していました。
現在は施設に入所中で、100歳を迎えてからも元気に過ごされています。

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