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自治体の皆さまへ

市民と市政の歩み(1)

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石川県能美市

まちづくり・市民の活躍

◆プロ野球 髙木京介さんが引退報告
恩師や同級生たちがねぎらう

今シーズンまで12年間、読売ジャイアンツでプレーした髙木京介さん(粟生町出身)が現役引退を表明し、12月4日に井出市長への報告に訪れました。
髙木さんは寺井中学校時代の同級生や恩師に出迎えられ、「しんどいこともあったが振り返ればあっという間だった。厳しい指導や応援があったからここまで頑張れた」とふるさとへの思いを語りました。
髙木さんは通算247登板、10勝3敗2セーブ、防御率3.47で、2012年の初登板から164試合連続無敗を記録し、当時のプロ野球記録を樹立しました。また1年目の2012年に日本一を経験するなど、ふるさとの星として活躍されました。

◆平田しおり選手がアジア選手権に出場
井出市長、中学校時代の恩師が激励

ライフル競技の平田しおり選手(大成町出身)が、1月5日からインドネシアで開催されるアジア選手権ジャカルタ大会の「女子10メートルエアライフル」と「女子50メートルライフル3姿勢」の2種目に出場します。
12月11日、市役所で平田選手の激励会を開催しました。
平田選手は井出市長や中学校時代の恩師の出迎えを受け、近況を報告しました。平田選手は「地元に帰ってくると安心します。この大会がパリ2024オリンピック競技大会の選考会でもあるため、パリオリンピック出場を見据えて頑張りたいです」との意気込みを語りました。
井出市長は「毎日辛く、悔しいこともあると思うが、ふるさとに帰って英気を養って頑張ってほしい」と平田選手を激励しました。

◆馳知事が能美市を視察
地域課題の解決に向け意見交換

11月29日、馳浩知事が能美市を訪れ、デジタル化を進める市内小学校や農場、多世代交流を促す地域施設を視察しました。
浜小学校ではAIを活用した授業が行われ、自分の考えとAIの導く答えを比較して考える子どもたちを見て回り、デジタル化が進む現場を確認するとともに、校舎の老朽化などの課題も認識しました。
有限会社たけもと農場(牛島町)ではデジタル化のほか、農業を継ぐために10年かけていろはを学んだ話を聞きました。
オアシスつるしん(緑が丘)では、地域ボランティアが協力しながら運営している事業について説明を受け、多世代の憩いの場として、より活用されるためには、広報の強化と新たな担い手が必要であることを指摘しました。
馳知事は「能美市はデジタル化や地域振興の良いモデルであり、県内市町にも取り組みを広げていきたい」と述べ、今後も県と市町で情報を共有し、連携していくことを確認しました。

◆明治安田生命保険相互会社金沢支社から寄附
市民の健康増進のため

明治安田生命保険相互会社金沢支社から市民の健康増進のため30万4500円のご寄附をいただきました。
11月20日、谷淳一(たにじゅんいち)市場統括部長、大塚玲央(おおつかれお)松任営業所長、西邨拓朗(にしむらたくろう)本社地域リレーション推進役が市役所を訪れ、健康福祉部長から御礼状とお礼の品が手渡されました。
健康福祉部長は「市民の健康づくりに活用したい」とお礼の言葉を述べました。

◆退任の人権擁護委員に感謝状
新人権擁護委員に委嘱状

11月27日、市役所で、長きにわたり人権擁護委員として地域の人権擁護活動に多大な貢献をされ、9月30日をもって退任された2名の方に法務大臣感謝状が贈呈されました。
また法務局では、10月1日から新たに人権擁護委員になられた3名の方に、委嘱状が伝達されました。
※退任・新任の方等、詳しくは本紙をご覧ください。

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