■早期発見・早期治療が重要です
帯状疱疹の症状がある場合はすぐに受診しましょう
「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」は、水痘(すいとう)(水ぼうそう)と同じウイルスによって生じる皮膚疾患です。
50歳代から発症が増加し、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を経験するとの推計もあり、皮膚症状が治まった後も痛みが継続することがあるため、早期発見・早期治療が重要です。
◇症状
多くの場合初めに皮膚の神経痛のようなズキズキ・ピリピリした痛みが起こり、その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に現れ、徐々に痛みが強くなります。
帯状疱疹が疑われる症状がある場合は、なるべく早く皮膚科や内科などの医療機関を受診しましょう。
◇予防のポイント
・免疫力を低下させない
バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動、ストレスをためないようにしましょう。
・予防接種について
50歳以上の人(または帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の人)は、ワクチンの接種によって、帯状疱疹の発症を抑えたり、重症化を防ぐことができます。個人の判断で行う「任意予防接種」のため、接種を希望する場合、費用は自己負担です。
問合せ:健康推進課
(【電話】58-2235【メール】kenko)
■『子育てアプリ はぐはぐ』のデジタル予診票の対応医療機関が新たに増えます!
能美市では、『子育てアプリはぐはぐ』で小児予防接種のデジタル予診票が作成、提出できるサービスを実施しています。11月13日から新たに対応医療機関が増えました。ぜひご利用ください。
対応医療機関は今後も追加となる予定です。最新の情報は市ホームページまたは『子育てアプリ はぐはぐ』をご確認ください。
詳しくは本紙をご覧ください。
◇対応医療機関(市別五十音順)
デジタル予診票サービスの利用には『子育てアプリはぐはぐ』をダウンロードし、お子さま専用の2次元コードを読み取ります。
年長までの子の保護者には個別の2次元コードを送付しています。2次元コードの再発行、小学1年生以上の子の保護者で発行希望の場合は健康推進課までお問い合わせください。(子の年齢18歳まで利用できます)
詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:健康推進課
(【電話】58-2235【メール】kenko)
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