障がいのある人への関心と理解を深めるとともに、障がいのある人があらゆる分野の活動に参加する機会にしましょう。
■「見ただけじゃわからない ~知ってほしい!ヘルプマーク~」
みんなの街フェス in 能美
16回目を迎える今年の街フェスは、のみSDGsパートナーズの皆さんにもご協力いただき、より多くの人に障がいについての理解を広げていきます。
◇12月7日(土)10時~14時
根上総合文化会館 円形ホール
・ステージイベント
・ヘルプマークを使った参加型ゲーム「ヘルプマークをさがせ!」
・障害事業所の飲食物、雑貨販売
・障害者芸術祭作品のプロジェクターアート など
◇12月7日(土)~13日(金)
アートギャラリー障がいのある人の作品展示
・障がいのある人の作品展示(10日休館、13日は午前のみ)
◇ヘルプマークとは?
見た目では分からなくても援助や配慮を必要としていることを知らせるマークです。持っている人をバスなどで見かけたら席をゆずる、困っていたら声をかけるなど、思いやりのある配慮をお願いします。
■障がいのある人への合理的配慮の提出が義務化されました
合理的配慮とは、障がいのある人が社会生活を平等に送れるよう、社会的障壁を排除するための便宜や調整のことです。行政だけではなく事業者の皆さんも、合理的配慮の取り組みについて考えていきましょう。
詳しくは厚生労働省のホームページにも掲載されています。
◇市が提供する合理的配慮の支援
・合理的配慮・バリアフリー推進事業補助金
市内事業者、町会・町内会などを対象に、コミュニケーションボードの利用や、手すり設置に要した費用を助成します。
・就労支援アドバイザー
障がいのある人を雇用するときに、どのような働き方をしてもらったら良いか、必要な合理的配慮は何かなどを専門的な立場から事業者にアドバイスします。
問合せ:福祉課
(【電話】58-2230【メール】fukushi1@city.nomi.lg.jp)
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