◆震災犠牲者に黙とうをささげ 大人への決意を新たに
令和6年能美市成人式~二十歳のつどい~を開催
1月7日、「令和6年能美市成人式〜二十歳のつどい〜」を根上総合文化会館で開催しました。対象者604人のうち511人が出席し、色鮮やかな晴れ着姿などで、友人や恩師との再会を喜びました。
式典の冒頭、令和6年能登半島地震での犠牲者に黙とうをささげました。司会は柴尾拓実(しばおたくみ)さんと永田大空翔(ながたたくと)さんが、国歌伴奏は山口嵐丸(やまぐちらんまる)さんが務めました。新成人を代表し、酢野早都里(すのさとり)さんと北口純弥(きたぐちじゅんや)さんが力強く成人宣言を述べ、弥三谷大雅(やそたにたいが)さんが感謝の手紙を披露、嶋崎(しまさき)ゆららさんが謝辞を述べました。
式典後には実行委員が制作した学生時代の思い出写真や恩師からのメッセージが入った動画を上映し、会場では多くの笑顔が見られ、歓声も上がりました。
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