市民と市政の歩み(2)

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■市出身6名の自衛隊入隊・入校予定者を激励
国の安全と平和に向けて活躍を期待

2月8日、市役所で令和5年度自衛隊入隊・入校予定者激励会を行い、市出身の6名のうち5名が出席しました。
井出市長は「これから辛いことが待ち受けているかもしれないが、ふるさと能美市を思い出し、ご家族の励ましを得て頑張っていただききたい。いつまでも、ふるさと能美市は皆さんを応援しています」と激励しました。入隊予定者の林春寿(はやしすず)さん(寺井町)は「一日も早く立派な自衛官になれるよう、頑張りたいと思います」と謝辞を述べました。

■能美市町会連合会総会
新会長に山先満広さん　退任者30名に感謝状

2月14日、市防災センターで、能美市町会連合会総会を行いました。
総会で審議された議案は全て承認され、新会長に山先満広(みつひろ)さん(中町)が選任されました。また総会の席上で、2年以上町会長・町内会長を務められ、今回、退任された30名の方々に、井出市長から感謝状と記念品が手渡されました。

■令和6年の町会長・町内会長が決定
まちづくりの要として活躍されています

地域の世話役として、また住民の皆さまと市役所を結ぶ大切なパイプ役として活躍されている町会長・町内会長は、まちづくりをよりスムーズに進めていく上で、要(かなめ)となる方々です。
今年お世話いただく各町会長・町内会長のお名前を本紙に掲載しています(敬称略)。

■まなびフェスタ2024
～みる、きく。まなぶ。持続可能な知る力!～

2月18日、「まなびフェスタ2024」を市内3施設で開催しました。
まなびフェスタは市民がお互いに話し合い、まなび体験する中から新しいまちづくりが推進されることを目的として実施しています
物見山総合体育館では「新健康エクササイズ太極螺旋棒気功(たいきょくらせんぼうきこう)」、辰口図書館では「真脇遺跡」に関する分科会が開催されました。寺井地区公民館では、さまざまな分科会や笑いヨガ、楽器演奏、親子まちゼミのお試し体験講座も開催され、各会場で多くの市民が参加しました。

■大宮駅で北陸新幹線県内全線開業をPR
小松市・加賀市と合同で実施

1月27日から29日にかけて、北陸新幹線の停車駅であるJR大宮駅(埼玉県)で北陸新幹線石川県内全線開業に向けた南加賀3市合同PRを行いました。
大宮駅に設けられた特設ブースで能美・小松・加賀の3市の知名度を調査し、回答してくれた方に3市のパンフレットやノベルティグッズをお渡ししました。また同ブース内で令和6年能登半島地震の義援金募金箱を設置し、約36万円のご寄附を頂きました。
3日間で、合計2千500人以上が訪れました。

■祝百寿　おめでとうございます
▽神野さんいつまでもお元気で
1月18日、神野春枝(かみのはるえ)さん(五間堂町)がめでたく100歳を迎えられ、お祝い状と記念品が贈呈されました。
神野さんは明るい性格で、敬老会などに歌と踊りを見に出かけるなど活動的な人です。食べ物では特にかまぼこが好きで、元気がないときでもよく食べていました。
現在は施設に入所されており、100歳を迎えられてからも元気に過ごされています。

▽森さんいつまでもお元気で
1月20日、森都美(とみ)さん(大成町)がめでたく100歳を迎えられ、お祝い状と記念品が贈呈されました。
森さんは若い頃から働きもので「一緒に出かける時間がないほど一生懸命働いていて、とても感謝しています」と娘さんが話していました。
また人と話すことが好きで特に小さな子どもを見ると満面の笑みで声を掛けていました。そうした暖かいお人柄で動物にも懐かれていました。
現在は施設に入所されており、100歳を迎えられてからも元気に過ごされています。