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自治体の皆さまへ

市民と市政の歩み

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石川県能美市

まちづくり・市民の活躍

■いしかわインテリアデザイン賞受賞
子ども宇宙科学室、ウェルネスハウスSARAI

石川県インテリアデザイン協会主催の第52回いしかわインテリアデザイン賞2024で、能美市の2施設が受賞しました。
リニューアルした根上学習センター子ども宇宙科学室は、子どもたちを引き込む空間デザインが評価されて金沢市長賞を受賞、ウェルネスハウスSARAI九谷ホテルは、企画力の高さと空間への緻密な構成力が評価されてINTERIORKOGEI賞を受賞しました。
5月26日、しいのき迎賓館(金沢市)で表彰式が行われました。市内の平屋住宅も県知事賞を受賞し、主催者から能美市内の施設が上位を占めたことが講評で述べられました。
今回受賞した市施設にぜひご来場ください。
市施設では過去に、能美ふるさとミュージアム、辰口保育園、寿保育園が受賞しています。

■自衛官募集相談員に委嘱状を交付
自衛官の仕事に興味を持って

5月29日、市役所で自衛官募集相談員委嘱状交付式を開催しました。相談員の委嘱を受けたのは中久勝(なかひさかつ)さん(荒屋町)、南敏幸(みなみとしゆき)さん(浜開発町)、辰巳仁美(たつみひとみ)さん(佐野町)、宮原則子(みやはらのりこ)さん(山口町)の4名で、任期は2年間です。
井出市長は「被災地での支援活動をはじめ自衛隊の役割が増している。志のある自衛官が増えるよう協力をお願いしたい」と激励の言葉を送りました。

■第67回全国銃剣道能美大会
県勢が2年連続準優勝

6月9日、寺井体育館で第67回全国銃剣道能美大会を行い、全国から76チーム513名の選手が参加しました。
開会式後、チビッ子九谷太鼓による迫力ある歓迎の演奏で選手の士気を高めました。
自衛隊団体の部では、金沢の第14普通科連隊Aチームが見事2年連続準優勝を果たし、県勢の活躍に会場は大いに盛り上がりました。
また同会場で実施した能登の特産品販売は大変好評で、全商品が完売しました。

■鳥取城北高校相撲部が大会優勝報告
市観光大使が総監督

5月20日、第108回高校相撲金沢大会で団体・個人優勝を果たした鳥取城北高校(鳥取県)相撲部が市役所を訪れ、優勝を報告しました。
鳥取城北高校は市観光大使の石浦外喜義さん(牛島町出身)が校長・相撲部総監督を務めており、大会前に能美市で練習を行いました。
団体で中堅を務め、個人でも優勝した3年生の西村和真選手は「会場の応援のおかげで頑張ることができた」と述べ、市からお祝いとして米一俵が贈られました。

■韓国の競歩選手イ・セハさんが能美市で合宿
内田隆幸コーチが合宿指導

5月26日から6月21日まで、競歩でオリンピック出場経験のあるイ・セハさん(韓国)が能美市で合宿を行いました。合宿中は内田隆幸コーチ(福岡町、愛知製鋼陸上競技部アドバイザーコーチ)の指導のもと、物見山陸上競技場やブルーミングロードで練習を行いました。
6月3日には市役所を訪れ、「2028年のロサンゼルスオリンピックで優勝を目指したい。内田コーチの指導はとてもためになっている」と語りました。

■「人権の花運動」贈呈式
お互いを大切に

5月31日、小松人権擁護委員協議会能美部会と石川県人権擁護委員連合会による「人権の花運動」贈呈式が粟生小学校で行われました。この運動は、児童が花の苗を協力して育てることで、生命の尊さを実感し、優しさや思いやりの心を育んでもらうことを目的としています。
式終了後、6年生と人権擁護委員7名がプランターに苗を植えました。
また募集した人権に関する標語の中から宇田侑夏(うだゆうか)さん(6年生)の「やさしさでみんなの笑顔 満開に」が最優秀賞に選ばれ、学校の玄関前に掲示されています。

■能美戦没者慰霊式・追悼法要
日清戦争以後の英霊に

6月8日、和田山慰霊碑前で能美戦没者慰霊式・追悼法要を開催しました。
能美市・川北町の参列者80名が日清戦争以後に戦没した1108柱の英霊の冥福を祈りました。
遺族会の杉田隆一会長は「これからの世代と共にさらに平和な郷土を築き、未来へと引継いでいく」とあいさつされました。

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