市民と市政の歩み

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まちづくり・市民の活躍

■第74回社会を明るくする運動
明るい地域社会を目指して

犯罪や非行をなくし、罪を犯した人の更生を支える活動である「第74回社会を明るくする運動」が7月1日から全国一斉に始まりました。市内でも保護司、更生保護女性会がIR能美根上駅での街頭キャンペーンや学校訪問をして啓発活動を実施しました。
6月29日には、県小松市團十郎(だんじゅうろう)芸術劇場うららに小松市、能美市、川北町の更生保護関係者や地域住民が一堂に会して住民大会が開催されました。大会では、総理大臣メッセージが読み上げられ、各市町へ伝達されました。

■「萬斎からのメッセージ」石川県内学校公演2024
7月8日、根上総合文化会館で「『萬斎(まんさい)からのメッセージ』石川県内学校公演2024」が開催されました。
この公演は野村萬斎さん構成演出による能狂言の手法を生かした音楽劇で、中島　敦(なかじま　あつし)原作の「山月記」「名人伝」の2作品を寺井高校生と根上中学校3年生が鑑賞しました。
公演を鑑賞した生徒は「迫力ある演技で、話の内容に没頭して楽しめる素晴らしい公演だった」と感想を話しました。

■男女共同参画推進委員が懸垂幕を掲げ啓発
6月20日、市男女共同参画推進委員会は「男女共同参画週間(6月23日～29日)」に合わせ、市役所で懸垂幕を設置し、市内店舗で啓発グッズを配布しました。
会長の中川美子さん(泉台町)は「男女が共に活躍できる社会を実現するために『だれもがどれも選べる社会』をキャッチフレーズに呼びかけていきたい」と述べられました。

■北陸新幹線脱線対応訓練
7月12日、午前0時40分から小松市島町地内で、北陸新幹線開業に係る南加賀消防本部合同事故対応訓練が実施され、市消防本部の救急隊が参加しました。
3月に北陸新幹線金沢敦賀間が開業したことから、地震が発生し脱線した新幹線内に多数の傷病者がいる想定で、関係機関と連携をとり、救出活動の訓練を実施しました。

■河川水難救助訓練
6月12日、和佐谷町地内の手取川水域で、水難救助訓練を実施しました。
鮎釣りの時期や出水期を前に、水難事故に対し円滑な活動ができるよう、各隊の連携を確認しました。