7月27日と28日、根上総合文化会館周辺で第61回根上り七夕まつりを開催しました。
恒例の「踊りの夕べコンクール」では、26チーム393人が参加し、最高賞となる七夕賞には「今宵◇月下美人」チームが選ばれました。
■踊りの夕べコンクール
・七夕賞…今宵♢月下美人
・黒松賞…道林火山
・はまなす賞…道林ブギウギ
また、初日の最後には太鼓イベントが催され、市商工会青年部や地元町内会のチームのほか、輪島市の御陣乗太鼓が出演し、震災をはねのけるようなエネルギーに満ちた演奏が披露されました。
2日目は、初日に引き続き郷土芸能・ダンスイベント、駄菓子流しが催されたほか、初出演となる根上スポーツ少年団の少林寺拳法が披露されました。フィナーレは、特別企画イルミネーションが輝く中、花火が打ち上げられ、夏の夜を彩る幻想的な雰囲気で来場者を魅了し、まつりの幕を閉じました。
今回のまつりでは、市商工会青年部の企画立案と輪島市のご厚意により、輪島市の白米千枚田で行われている「あぜのきらめき」で実際に使用されているLED発光機材をお借りして、能登の復旧・復興を応援するイルミネーションを実施しました。
またイルミネーションの設置作業に参加した市民から被災地への応援メッセージを書き込んだ短冊を展示しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>