市民と市政の歩み(3)

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■東レキャンペーンガール　一日消防長
間瀬遥花さんが熱中症の予防を呼びかけ

8月2日、市消防本部は、2024年東レキャンペーンガール、間瀬遥花(ませはるか)さんに一日消防長を委嘱しました。
井出市長から委嘱状と「一日消防長」のたすきを受け取った間瀬さんは、市内のスーパーで火災、熱中症の予防啓発活動を実施したほか、消防本部で職員の特別点検を実施し、訓練の指揮を執りました。

■市産農産物を活用した加工品の開発等を支援
能美市6次産業化推進事業補助金を活用

昨年度、吉川農園(上開発町)は能美市6次産業化推進事業補助金を活用して商品開発や加工用施設・機械の整備を行いました。
7月5日から8月24日まで農園販売所で、自社の農園で栽培したメロンを使用したジュースやパフェ、焼菓子を販売しました。
吉川農園には、期間限定の商品を求め、市内外から大勢の人が訪れました。
市では今年度も6次産業化への取り組みを支援しています。

■アビゲール・イグレシアスさん　ありがとう
子どもたちの英語指導と国際交流に貢献

8月6日、ALT(外国語指導助手)を務めたアビゲール・イグレシアスさんの任期が満了しました。
7月18日、市役所を訪れ「いろいろな学校に行って楽しかったです。好奇心を持ち続けほかの文化を学ぶと自分を取り巻く文化に感謝できます」とあいさつされました。
またJETプログラム(語学指導などを行う外国青年招致事業)の任期満了となるアビゲールさん、同じくALTのチャ・ミーさんに対し井出市長から「JET絆大使」の任命書が手渡されました。
アビゲールさんはアメリカに帰国して英語の先生として、ミーさんは引き続き市のALTとして活動されます。

■こんにちは　ニコラス・バーグホルムです
ALT(外国語指導助手)に着任

8月8日、新しく市のALTを務めるニコラス・バーグホルムさん(アメリカ・サウスカロライナ出身)が、市役所を訪れ井出市長に着任のあいさつをしました。
ニコラスさんは「能美市の良さを知ることが楽しみです。2学期から子どもたちと一緒に頑張ります」と意気込みを語っていました。
2学期は根上中学校、3学期は寺井中学校に配属され、市内小学校でも英語活動を行います。