市民と市政の歩み まちづくり・市民の活躍(3)

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■金沢学院クラブバドミントン教室
トップレベルの選手が市内小中学生を指導

11月9日、寺井体育館で、金沢学院クラブバドミントン教室を開催しました。
金沢学院クラブに所属する坂井一将(かずまさ)選手・藤田遼(りょう)選手が、市内のバドミントンチームに所属する小中学生50人を指導しました。
教室では選手から基本動作の指導を受けたほか、選手対小中学生でダブルスの試合形式の練習も行われ、会場は大いに盛り上がりました。

■北國ハニービー石川ハンドボール教室
金沢市出身のトップチーム監督が市内中学生を指導

11月17日、根上体育館で、能美市ハンドボール教室を開催し、市内中学生男女33人が参加しました。
北國ハニービー石川の東俊介(あずましゅんすけ)監督が講師を務め、さまざまなパスやシュートの指導を行いました。東監督は「ハンドボールを通じて、やり抜く力とコミュニケーション能力を身に付けてほしい」と語っていました。
教室後、北國ハニービー石川から提供していただいたマフラータオルを景品としたジャンケン大会も行われ、熱気あふれる1日になりました。

■石川ミリオンスターズ野球教室
トップレベルの選手が市内小学生を指導

11月23日、物見山総合体育館で、石川ミリオンスターズ野球教室を開催しました。
石川ミリオンスターズに所属する村井拓海(たくみ)選手・上田大誠(だいせい)選手・北浦遼那(りょうな)選手が、市内学童野球クラブに所属する小学生93人を指導しました。
当日はキャッチボールや補球練習などのほか、投球練習の応用として選手を交えたドッジボール大会も行われ、会場は大いに盛り上がりました。

■市内企業訪問ツアー
金沢学院大学生が市内企業の魅力発見

金沢学院大学の学生が市内企業を訪問する「#KnowMe 能美ツアー for 金沢学院大学～能美の企業の魅力、発見ツアー～」を開催しました。
市内企業を知り、キャリアを形成する機会として、11月15日には経済学部の濱屋敏教授とゼミ生が、石川日野自動車(株)小松能美営業所を訪れ、会社の説明を聞き工場内を見学しました。また11月22日には、同学部奥井めぐみ教授とゼミ生が(株)歯愛メディカルを訪れ、会社説明を聞いた後、ロジスティクスセンターを見学しました。
質問応答も活発に行われ、学生たちは市内企業への理解を深めました。

■第4回「能美市子ども未来創造フェスティバル」
4部門の大賞が決定

11月14日から17日まで根上総合文化会館で第4回「能美市子ども未来創造フェスティバル」を開催しました。
この催しは産学官連携により、能美市の未来を創る人間力豊かな人材の育成を目的として実施しました。
16日には児童生徒作品展表彰式を行い、市内小中学校から出品された4部門計350点の作品の中から大賞に各部門1点ずつ、審査委員特別賞に9点、優秀賞に100点が選ばれました。
また市内関係企業による実験・体験教室では、染色体験や木のイス制作などに親子で取り組みました。
全日本科学漫才研究会によるサイエンスマジックショー「エコエコゲコゲコ実験所」も行われ、お笑いを交えたサイエンスショーに、親子一緒に笑って学ぶ楽しいひと時となりました。
今年度の「能美市子ども未来創造フェスティバル」は市内の大学、関係企業24社など多くの協力を得て運営されました。
※詳しくは本紙をご覧ください。