■能美市アンサンブルコンサート
中学生と高校生のコラボレーションを披露
11月17日、根上総合文化会館で、能美市アンサンブルコンサートを開催しました。
市内3中学校吹奏楽部、寺井高校吹奏楽部、NOMIジュニアジャズオーケストラ、遊学館高等学校吹奏楽部が出演しました。
各中学校と遊学館高校のコラボレーションや、寺井高校と遊学館高校の合同バンドの演奏など、生徒たちが刺激を受けあって演奏を披露する姿に満員の会場から大きな拍手が送られました。
最後は全国大会に出場が決定している遊学館高校マーチングバンドの演奏で会場は感動と迫力のフィナーレとなりました。
■第18回能美市ファミリーコンサート
素晴らしい音色で会場魅了
11月30日、根上総合文化会館で、オーケストラアンサンブル金沢第18回能美市ファミリーコンサートを開催しました。今回はピアニストの近藤嘉宏さんをお迎えし、華麗なピアノ演奏とオーケストラアンサンブル金沢の迫力ある演奏をお届けしました。
また市合同女声合唱団も出演し、能登半島地震からの復興を願い「能登の翼」などの名曲を歌い、会場を魅了しました。
■男女共同参画フォーラム2024
誰もが自分らしく輝く社会のために
12月8日、寺井地区公民館で男女共同参画フォーラム2024を開催しました。
寺井高校生による発表では、男女共同参画の先進国を紹介しながら、女性が活躍する社会を実現するために、一人一人が取り組むべきことについて提案がありました。
また弁護士の佐賀千惠美さんの講演後に、女性活躍がテーマのパネルディスカッションが行なわれ、男女関係なく能力が評価される社会や活躍できる環境が整備されつつある一方で、女性活躍は女性だけが頑張るものではなく、周りの人のサポートや理解があって推進されるものだと共通認識する機会となりました。
■みんなの街フェスin能美
普段の暮らしの中で みんなが思いやりと心くばりを
12月7日、根上総合文化会館で障害者週間事業「みんなの街フェスin能美」が開催されました。
この催しは障がいのある人への関心と、理解を深めるとともに、障がいのある人があらゆる分野の活動に参加する機会として実施したものです。
会場では「障がいについて調べて積極的に行動していきたい」、「障害だからと決めつけない」、「まわりを見て気づく、声かけしていく」、「障がい者の目線でふれあいを強化してほしい」、「いっしょにあそぶ・勉強する」などといった気づきの声が聞かれました。
■祝百寿 金森さんおめでとうございます
いつまでもお元気で お祝い状と記念品を贈呈
11月5日、金森(かなもり)キミさん(緑が丘)がめでたく100歳を迎えられ、井出市長からお祝い状と記念品が贈呈されました。
長寿の秘訣は「のんびり過ごすことや、指先を使った細かい作業をすること」と話されました。
金森さんは毎日約40羽の鶴を折ったり、絵を描いたりされており、鶴を折る際は鋏(はさみ)を使わずご自身の手で新聞紙を正方形に切っています。
金森さんは、娘さんと暮らす日々が好きで、「これからも元気に長生きしたい」と話されました。
■祝百寿 本村さんおめでとうございます
いつまでもお元気で お祝い状と記念品を贈呈
11月20日、本村文泰(もとむらぶんたい)さん(坪野町)がめでたく100歳を迎えられ、井出市長からお祝い状と記念品が贈呈されました。
長寿の秘訣は「栄養をとることと、体を動かすこと」と話されました。食事の際は15~20種類の食材を好き嫌いなく食べています。また日々庭の掃除や片付けをしたり、娘さんとドライブしたりされています。
100歳を迎えられてからもたくさん食べ、体を動かし、元気に過ごされています。
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