食中毒に注意しましょう

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■茨城県竜ケ崎保健所から食中毒予防のお知らせです

(1)よく手を洗いましょう
食中毒予防の基本は手洗いです。石鹸を使ってしっかり手を洗いましょう。指先、指の間、爪、手のしわ、手首など、洗い残しの多い箇所は特に注意が必要です。

(2)調理した食品はすぐに食べましょう
作った料理を室温で長時間放置すると、食中毒の原因となる微生物が増殖します。温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに食べましょう。調理後すぐに食べない場合は、冷蔵庫に入れましょう。

(3)お肉は十分に火を通したものを食べましょう。
生や加熱不十分な肉料理は危険です。肉の色が変わるまでしっかり加熱しましょう。また、生の肉を触った箸やトングで、調理品を触らないようにしましょう。

(4)有毒植物による自然毒に注意
有毒植物を食べて食中毒になる事例が確認されています。有毒植物には、スイセンの球根を玉ねぎと誤認するなど、野菜や食用植物と非常に似たものがあります。食用と確実に判断できない植物は、絶対に「採らない、食べない、売らない、人にあげない」ようにしましょう。

問い合わせ先：茨城県竜ケ崎保健所衛生課
【電話】0297-62-2163