ともに生きる

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今月は、認定NPO法人まちづくりスポット茅ケ崎　代表理事の益永律子(ますながりつこ)さんに伺いました!

■ともいきバトン　vol.48
このコラムでは、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念に共感していただいている方々のメッセージをご紹介しています。

○「ともに生きる」を実感できる地域や社会に
まちづくりスポット茅ケ崎は、茅ケ崎市浜見平団地のそばの商業施設「BRANCH茅ケ崎3」にある認定NPO法人です。
茅ケ崎市の南西部地域で暮らす「人」と「人」が出会い、憩い、交流する場として「まちスポ茅ケ崎(愛称「まちスポ」)」とイベントスペース「サンノイチ」を運営し、まちスポのイベントや地域情報を「まちぽっち通信」で毎月発信しています。
初めてでも参加できる手話教室、ともいきアート(障がい者によるアート)作品の展示は、大人も子どもも互いの違いを知り、認め合う機会となっています。これからも「みんなの想いがつながり笑顔あふれる“スポット”」として親しまれ、多様な人々の出会いと交流の場をつくっていきます。

■ともに生きる社会　かながわ憲章　平成28年10月14日　神奈川県
一　私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一　私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一　私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一　私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます

平成28年7月26日、障害者支援施設である県立「津久井やまゆり園」において、大変痛ましい事件が発生しました。このような事件が二度と繰り返されないよう、県と県議会は、この悲しみを力に、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現をめざし、「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めました。

「かながわ憲章」で検索。

上記記事に関する問合せ：県共生推進本部室
【電話】045-210-4961【FAX】045-210-8854