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自治体の皆さまへ

ともに生きる

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神奈川県

今月は、一般社団法人SSP(サイドスタンドプロジェクト)代表理事の青木治親(あおきはるちか)さんに伺いました!

■ともいきバトン vol.50
このコラムでは、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念に共感していただいている方々のメッセージをご紹介しています。

○障がいがあってもオートバイに乗る夢をかなえたい!
事故などで車いすや義足での生活になり、大好きなオートバイに乗ることを諦めていた方たちの「再びオートバイで走りたい!」という思いをかなえる活動をしています。活動のきっかけは、ロードレースのテスト中の事故で、下半身の自由が利かなくなった兄を再びオートバイに乗れるようにしたいと思ったことです。いろいろと調べる中で、オートバイの改良や誰かの支えにより、障がいがあっても再びオートバイで走行できることを知りました。練習を重ね、昨年、アネスト岩田ターンパイク箱根で、初めて公道でのツーリングを楽しみ、ゴール後はともに感動と喜びを分かち合いました。諦めている多くの人がもう一度オートバイで走ることを一緒に楽しむことができる。これからもそんな「ともに生きる」社会を作っていきます。

■ともに生きる社会 かながわ憲章 平成28年10月14日 神奈川県
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます

上記記事に関する問合せ:県共生推進本部室
【電話】045-210-4961【FAX】045-210-8854

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