欲しい未来へ、寄付を贈ろう。

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■12月は「寄付月間-Giving December」
寄付月間は、寄付が人々の幸せを生み出す社会を作るために始まった、寄付について知っていただく取り組みです。寄付のかたちはお金だけではなく、ヘアドネーションやボランティアへの参加、寄付付き商品の購入、SNSでのシェアも含まれます。一人一人欲しい未来を思い浮かべ、一歩踏み出してみませんか。

困っている人を助けたい。社会課題の解決に貢献したい。そうした思いを持ちながらも、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。そんな方にお勧めなのが寄付です。自分がサポートしたい事業に寄付を行うということも立派な社会貢献の一つです。
県では、「かながわ森林基金」や「かながわ筋電義手バンク」など15の基金等で寄付を受け入れています。寄付をしてくださった方の思いは、さまざまな事業に生かされ、かたちになっていきます。また、NPOをはじめ地域課題の解決に貢献している団体にとって、寄付は貴重な活動原資となっているため、県はこうした団体へ寄付していただけるような取り組みにも力を入れています。
12月は「寄付月間」です。年末のこの時期には、NPO、企業、大学、行政などが一緒になって、寄付について考えたり、呼びかけたりする取り組みを全国で進めています。まだ、あまり寄付をしたことがないという方も、この機会に、寄付を始めてみてはいかがでしょうか。

神奈川県知事　黒岩祐治