県内の「訪問販売」に関する苦情相談件数は毎年度約6,000件、その半数近くが65歳以上の方からです。日中に在宅している高齢者を狙って訪れ、断っても強引に勧誘を続けるなど、不要な契約を結ばせることがあります。
「給湯器を点検する」と電話があり、定期点検だと思い了承した。
訪問した点検業者から「このままでは危険。新しい給湯器に交換が必要」と言われ契約したが、後日、まったく無関係の業者だと分かった。
県内の「給湯器の点検商法」に関する苦情相談件数(65歳以上)
■被害に遭わないために
(1)うかつにドアを開けない!
(2)相手と用件をまず確認!
(3)一人で決めず、誰かに相談する!
悪質な訪問販売 撲滅!キャンペーン実施中
○契約トラブルで困ったら、
消費者ホットライン 局番なし【電話】188(いやや)にご相談ください
上記記事に関する問合せ:県消費生活課
【電話】045-312-1121 内線2640【FAX】045-312-3506
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