健康だと思っているあなたが受診対象です
今やがんは、日本人の2人に1人がなる時代です。がんが早期に見つかった場合と進行してから見つかった場合では、5年後の生存率に約70%の差が生じます。
■がん検診の種類
国は、5つのがん検診を有効な検診として推奨しています。
乳がん:40歳以上女性 2年に1回
子宮頸(けい)がん:20歳以上女性 2年に1回
胃がん:50歳以上男女 2年に1回※
大腸がん:40歳以上男女 1年に1回
肺がん:40歳以上男女 1年に1回
※ただし、胃がんは40歳以上男女が1年に1回受診可能な検査もあります
■がんの進行度(ステージ)と5年相対生存率の関係
出典:(公財)がん研究振興財団「がんの統計2022」全国がんセンター協議会加盟施設における5年生存率(2011~2013年診断例)
■ピンクリボンライトアップ2023inかながわ
10月1日~31日に、乳がん検診の普及啓発のため、県内各地をピンク色にライトアップします。
フォトコンテストも開催しますので、ぜひご応募ください。
→その他のイベントは本紙(9)へ
上記記事に関する問合せ:県がん・疾病対策課
【電話】045-210-4780【FAX】045-210-8860
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