このコラムでは、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念に共感していただいている方々のメッセージをご紹介しています。
今月は、ホワイトハンドコーラスNIPPONの松澤夏鈴(まつざわかりん)さんに伺いました!
■音楽の力でインクルーシブな社会をつくります!
ホワイトハンドコーラスNIPPONは、どんな人でも参加できるインクルーシブな合唱団です。聴覚障がいのある子どもを中心に白い手袋をはめて音楽を手歌で表現するサイン隊と、視覚障がいのある子どもを中心に歌声で表現する声隊の合唱により、あらゆる人があらゆる形で楽しめる音楽を奏でています。今年2月には、バリアフリーの国際賞「ゼロ・プロジェクト・アワード2024」を受賞し、オーストリア・ウィーンの国会議事堂や国連事務局で私たちの合唱を披露しました。私たちが表現する新しい音楽の力で、ともに生きるインクルーシブな未来をつくることを目指し、誰もが楽しめる音楽を届けていきます!
■ともに生きる社会 かながわ憲章 平成28年10月14日 神奈川県
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
上記記事に関する問合せ:県共生推進本部室
【電話】045-210-4961【FAX】045-210-8854
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