今月は、電動車椅子サッカーチーム・Yokohama Crackers(ヨコハマクラッカーズ)キャプテンの永岡真理(ながおかまり)さんに伺いました!
■ともいきバトン vol.58
このコラムでは、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念に共感していただいている方々のメッセージをご紹介しています。
○ドリームチャレンジャーとして世界のトップへ挑戦中!
「命をかけてやっている」。電動車椅子でボールを全速力で追いかける私のことを、母はそう言います。電動車椅子サッカーは、ワールドカップも開催されるパラスポーツの一つです。仲間とパスをつなぐプレーで自己表現ができ、世界各国の強豪と戦えることに魅力を感じます。昨年から、県の「当事者目線の障がい福祉」に関する学校出前講座で、競技や私自身の生活、夢などについてお話ししています。また、児童・生徒の皆さんとはパラスポーツのボッチャをプレーして楽しみを分かち合っています。こうした活動を通じ「ともに生きる社会」の実現を目指していきたいと思っています。
■ともに生きる社会 かながわ憲章 平成28年10月14日 神奈川県
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
上記記事に関する問合せ:県共生推進本部室
【電話】045-210-4961【FAX】045-210-8854
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