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自治体の皆さまへ

いざというとき「防がんMAP 神奈川県版」のことを思い出してください

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神奈川県

全国初の都道府県版

県は、がん患者やその家族が必要な情報を簡単に入手できるようにするため、県内の情報を盛り込んだ「防がんMAP神奈川県版」を作成しました。県ホームページへの掲載のほか、がん診療連携拠点病院等でも配布しています。

■神奈川県版の特徴
(A)相談先
県内の医療機関や相談窓口など、より地域に根差した情報を掲載しています。
(B)妊孕性(にんようせい)温存
子どもを産み育てることを望むがん患者の方などへの情報をまとめています。
(C)災害時の備え
通常の診療を受けられなくなる場合への備えなどを掲載しています。

「防がんMAP 神奈川県版」は情報提供だけでなく、がん患者を支える地域の方々をつなぐ力もあると感じています。必要な情報にたどり着くために、ぜひご利用ください。
「防がんMAP神奈川県版」を監修した横山医院 在宅・緩和クリニック
横山太郎 医師

■防がんMAPとは?
「治療期の医療機関選び」や「相談先」といったカテゴリーごとに情報をまとめているので、自分の状況に応じた二次元コードを読み込むことで、必要な情報が一目で分かります。
※隣接した二次元コードが読み込みづらい場合、読み取りたいコード以外を隠して読み込んでください

■最近いつ、がん検診を受けましたか?
がんが早期に見つかった場合と進行してから見つかった場合では、5年後の生存率に約70%の差が生じます。国は、胃がん、大腸がん、肺がん、子宮頸(けい)がん、乳がんの5つの検診を推奨しています。がん検診はお住まいの市町村やご加入の健康保険組合等で受けられますので、それぞれのがん検診担当部署にお問合せください。

■がん克服シンポジウム
第20回記念講演として、俳優の秋野暢子さんをお迎えし、がんとの向き合い方のお話と、国際医療福祉大学大学院・津金昌一郎教授のがん予防をテーマとしたがんと生活習慣の関連性についての最新の知見をお伝えします。

日時:9月29日(日)14時~16時30分
会場:関内ホール(横浜市中区)

申込・問合せ:(公財)かながわ健康財団
【電話】045-243-6933

上記記事に関する問合せ:県がん・疾病対策課
【電話】045-210-5015【FAX】045-210-8860

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