このコラムでは、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念に共感していただいている方々のメッセージをご紹介しています。
■ともいきバトン vol.65
今月は、ユニバーサル農園を運営する社会福祉法人光友会の一杉好一(ひとすぎよしかず)さんに伺いました!
○ユニバーサル農園でともに生きる!
私たち社会福祉法人光友会が運営する「かわうそ農園」は緑豊かな田畑が広がる藤沢市獺郷(おそごう)にあります。
障害福祉サービス事業所として、これまで無農薬野菜の栽培や販売を行ってきました。昨年10月からは週2日、この畑を地域で暮らす多様な人たちが一緒に農作業を楽しめる「ユニバーサル農園」として開放し、高齢者やひきこもりの方、学生などが参加し、指導者のサポートを受けながら季節に合った複数の野菜づくりに汗を流しています。3月にはユニバーサル農園開園後初の収穫祭を開催予定です。
これからも「仲間をつくり、植物と接して、幸せになろう」を合言葉に、ともに生きる社会をつくっていきます。
■ともに生きる社会 かながわ憲章 平成28年10月14日 神奈川県
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
上記記事に関する問合せ:県共生推進本部室
【電話】045-210-4961【FAX】045-210-8854
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