「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うとされているような家事や家族の世話などを日常的にしている子どものことです。年齢などに見合わない責任や負担を負うことで、勉強や進路、友人関係などに影響が出てしまう場合があります。
家庭のことでつらい気持ちになっている子どもがいたら、本人をはじめ周囲の方もお気軽にご相談ください。
・障がいや病気のある家族に代わり、買い物・料理・掃除・洗濯などの家事をしている。
・家計を支えるために労働をして、障がいや病気のある家族を助けている。
・家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている。
・アルコール・薬物・ギャンブル問題を抱える家族に対応している。
・障がいや病気のあるきょうだいの世話や見守りをしている。
・がん・難病・精神疾患など慢性的な病気の家族の看病をしている。
・目の離せない家族の見守りや声かけなどの気づかいをしている。
・障がいや病気のある家族の身の回りの世話をしている。
・日本語が第一言語でない家族や障がいのある家族のために通訳をしている。
・障がいや病気のある家族の入浴やトイレの介助をしている。
相談窓口:
・保健センター(平日8:30~17:15)【電話】71-7100
・かながわヤングケアラー等 相談LINE(月)・(火)・(木)・(土)14:00~21:00
※祝日・年末年始は除く
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問合せ:子育て・健康課育成相談班
【電話】71-7100
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