進捗状況を随時お知らせ!
■ラディアン周辺行政機能等集約基本設計の委託事業者が決定しました
ラディアン周辺を、大規模災害への備えや行政サービスの利便性向上のほか、子どもから高齢者まで、町民の誰もが居心地の良い空間に整備するため、ラディアン周辺行政機能等集約基本設計委託の公募型プロポーザルを8月に実施し、委託事業者が「(株)安井建築設計事務所 東京事務所」に決定しました。
今後、委託事業者とともに基本設計の内容をまとめ、実施設計や建設に向けた取り組みを進めます。
◇今後の施設整備スケジュール
・令和6~7年度
(1)新庁舎建設実施設計と果樹公園の用地取得
(2)ラディアンリニューアル実施設計
(3)(仮称)福祉会館の建設工事
・令和8~9年度
(1)新庁舎建設工事
(2)ラディアンリニューアル工事
(3)(仮称)福祉会館利用開始
・令和9年度
(1)新庁舎利用開始
(2)ラディアン利用開始
「今後、設計や建設が進む際に随時進捗状況をお知らせします。その他、詳細はホームページをご確認ください。」
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問合せ:施設再編課施設再編推進班
【電話】75-9483
◇4つの「つなぐ」ポイント
(1)広場をつなぐラディアンモール
ラディアン内の中央通路「ラディアンモール」を延長し、花の丘公園や新庁舎、各広場などへつながる歩行者動線を広げます。
(2)施設をつなぐ防災連携地区
現在の果樹公園に建設する新庁舎を中心に、災害時に迅速・効果的に機能する防災拠点として中央応急救護所であるラディアンや(仮称)福祉会館などを整備します。
(3)自然をつなぐパッシブ庁舎
環境シミュレーションにより、気候風土を生かして自然換気・通風を利用促進するとともに、費用対効果の高い空調機器を導入します。
(4)未来をつなぐライフサイクルコスト縮減庁舎
構造やレイアウトの工夫により、経済性と機能性を両立して最適に配置します。また、建設費とともに、将来にわたるメンテナンスや機器の更新コストを抑制するほか、将来のDX化や人口減少を考慮し、執務室の面積縮小や町民スペースの拡大などが可能な設計とします。
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