11/11(土)~12(日)の2日間で、小学校区ごとに「まちづくり移動町長室」を開催し、広く町民の皆さんへ新庁舎建設やこれからの施策について説明しました。
参加者の方よりいただいた意見の概要についてご紹介します。
■新庁舎建設に伴う財源について
建設に伴う具体的な費用はいくらになるのか。今後の世代の負担が増えることのないよう進めてほしい。
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概算費用は、基本設計がまとまるころに見えてくる。財源としては、新庁舎建設を見越して、これまでに建設事業債(借金)を約8億円減らし、基金(貯金)も約19億円増やした。国庫補助金なども活用し計画的に進めていく。
■自治会の継続的な維持について
高齢化が進み、地域で役員を受けられる方が少なくなっており困っている。
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どこの地域でも役員のなり手がいないと聞いている。町も自治会と一緒に地区の再編成や諸役員・委員の見直しなどに積極的に取り組んでいく。
■新庁舎周辺の動線や交通対策について
新庁舎やラディアン、(仮称)福祉会館の3つの施設間の人と車の動線について整理して計画してほしい。
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現在もラディアン周辺の道路は混む傾向にある。北側だけでなく果樹公園南側からも県道に接続するなど動線・交通状況も含めて検討する。
※当日の資料や結果概要は町ホームページをご確認ください。
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■町長とお話しませんか
町では、町長とまちづくりについて検討・議論したい団体を募集しています。希望する団体は、地域政策課までお問い合わせください。
■パートナーシップ宣誓制度
◇3市2町自治体間連携協定を締結しました
宣誓者の転入・転出に伴う負担軽減や円滑に制度を利用できるよう、平塚市・秦野市・伊勢原市・大磯町との連携協定を12/1金に締結しました。締結に伴い、宣誓者が締結先の自治体へ引っ越しをした際の手続きや提出書類の一部が簡素化されます。
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◇締結自治体間で令和6年1月以降に引っ越しをする場合
問合せ:地域政策課地域支援班
【電話】71-3313
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