「これからの人生をより豊かに過ごす」という考えが増えてきた現代において、終活について考えることで、残りの人生をどのように過ごすかのきっかけにつながります。この機会に、ご家族やお友達と一緒に終活を考えましょう。
■エンディングノートを書いてみよう
エンディングノートは、残された家族の方などがさまざまな判断や手続きをする際に困らないよう、自身のこと(葬儀や資産、介護、大切な人へのメッセージなど)を事前に考え、書き留めて整理する冊子です。元気なうちに人生のこれまでを振り返り、現在の状況をまとめて自身の希望を家族などと共有することができます。
また、今後やりたいことや会いたい人などについても書くことができ、人生のこれからの過ごし方を見つけるツールでもあります。町では、「私のエンディングノート」を町ホームページのほか、次の配架場所でお渡ししていますので、ぜひご活用ください。
◇配架場所
ID検索:191
・町高齢介護課窓口(役場1階)
・ラディアン
・保健センター
・町民サービスプラザ
・町社会福祉協議会
・町シルバー人材センター
※町ホームページでも取得できます。
■ご存じですか?任意後見制度
認知症などにより判断能力が十分でない方の権利を守る成年後見制度には、判断能力のあるうちにご自身で決めることができる任意後見制度があります。
あらかじめ後見人の選任や手伝ってほしいことなどを決めることができ、ご自身の希望に沿って支援を受けることができます。
任意後見制度は、公証役場で契約を結ぶことができますので、詳細は公証役場へご連絡ください。
その他:公証役場の詳細は、二次元コードよりご確認ください。
※二次元コードは本紙参照
問合せ:平塚公証役場
【電話】21-0267
問合せ:高齢介護課高齢福祉班
【電話】75-9542
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