【特集】～地域の身近な相談相手～民生委員・児童委員

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民生委員・児童委員は、民生委員法に基づき厚生労働大臣から委嘱を受けた委員で、児童福祉法に定める児童委員を兼ねています。
町では、44名の委員が各地域で見守りや身近な相談相手として活躍していますので、生活や福祉全般についてお困りごとがありましたら民生委員・児童委員へご相談ください。

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■このような活動をしています!
◇皆さんからの相談を支援につなげます
福祉を必要とする世帯の見守りや個別相談を通じて、相談内容に応じて関係行政機関や社会福祉協議会などにつなげます。

◇ご自宅を訪問して緊急時医療情報シートを整備します
独居高齢者や障がい者など支援が必要な方のご自宅を訪問し『緊急時医療情報シート』の新規登録や更新作業を実施します。
※緊急時医療情報シートとは、医療情報や緊急連絡先などの本人情報を登録し、平常時の見守りや緊急時などの対応に活用する書類です。

「民生委員・児童委員は皆さんからの相談に応じるため、さまざまな研修を受講しています。」

■民生委員・児童委員に相談した方の声
「専門機関につなげていただき、適切なサービスを受けることができました。」
「いつも相談に乗っていただき大変助かっています。」
「民生委員の方に直接自宅へ来て声をかけていただき、悩みを解消することができました。」

■民生委員・児童委員の声
倉嶋　仁さん
(中里地区在住)
私は二宮で生まれ育ち、民生委員を通じて町の良いところを知ってもらいたい、地域貢献を行いたいという思いで民生委員になりました。
現在、仕事と両立しながら民生委員として活動しています。活動を通じて、地域の人とのつながりが大きくなり、今まで以上に声をかけてもらうことが増え、やりがいを感じています。
民生委員は、地域における福祉に関する相談に応じ、行政機関や専門機関などが行う支援につないでいきますので、何か心配ごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

■民生委員・児童委員への相談について
民生委員・児童委員は各地域から選ばれた身近な相談者です。法律に基づく守秘義務が課せられていますので、安心して相談することができます。
地域の民生委員・児童委員が分からない場合は、福祉保険課へお問い合わせください。

■民生委員・児童委員になりませんか?
民生委員・児童委員は任期を3年として、年間で活動費などとして県から60,200円、町から28,300円が支給されます。
一緒に民生委員・児童委員として活動いただける方を探していますので、「地域を良くしたい」「人の役に立ちたい」など興味のある方はご連絡ください。

問合せ：福祉保険課福祉・障がい者支援班
【電話】75-9289