■6月は環境月間 and 6月5日は環境の日~自然と共生する未来へ 私たちができるアクションをしよう
地球上では、3000万種もの多種多様で個性豊かな生き物がお互いにつながり影響しあって生命を育んでいますが、私たちの活動によって、絶滅するスピードは自然の状態と比較して約1,000倍に加速していると言われています。
生物多様性は私たち人間の生活に無関係ではなく、食べ物・衣服・飲み水などさまざまな形で生き物がもたらす恵みに支えられています。
この機会に生物多様性について考え、次の5つのアクションからできることを選んで行動しましょう。
◇MY行動宣言
(1)たべよう
地元でとれたものを食べ、旬のものを味わおう。
(2)ふれよう
いろんな人といろんな季節に、生きものがいるところに行こう。
(3)つたえよう
生きものに出会って感じたことを、家族や友達に伝えよう。
(4)まもろう
生きものや自然、人や文化との「つながり」を守るための活動を調べて参加しよう。
(5)えらぼう
エコラベルなどが付いた環境に優しい商品を選ぼう。
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)より引用
■未来をつくる豆知識
生物多様性の損失を食い止め、人と自然の結びつきを取り戻すため、2030年までに国土の30%以上を自然環境として保全する「30by30(サーティバイサーティ)」が2021年G7サミットで約束されました。
目標達成に向けて一人一人が取り組んでみよう!
取り組みなど詳細は環境省ホームページをご確認ください。
■COOL CHOICE
昨年度のごみの量は、1人1日あたり計画値(807g)と比較して-39gを達成しました!これからも、生活の中からもったいないをなくして、ごみの減量に取り組んでいきましょう!
問合せ:生活環境課
【電話】71-5879
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