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自治体の皆さまへ

【特集】新庁舎・駅周辺公共施設 再編通信(Vol.4)

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神奈川県二宮町

進捗状況を随時お知らせ!

■新庁舎の具体的なイメージをお知らせします
(1)大きなひさしで安心な公共交通優先の車寄せ
タクシーや「にの♥バス」が庁舎のすぐ前に到着します。町内全域からアクセスしやすく雨の日でも安心です。

(2)障がい者の雇用の場「ともしびショップ」を設置
花の丘公園で遊んだ後や「にの♥バス」の待ち時間に、カフェやランチを楽しめます。

(3)バリアフリー対応
「みんなのトイレ」と「授乳室」を設置します。「神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例」に適合した施設として、誰もが訪れやすく快適に利用できる庁舎にします。

(4)広く明るい待合空間
現在の庁舎と比較して約3倍の待合空間を確保します。災害時には緊急的な一時避難や、物資仮置きスペースなどへの転換も想定しています。

(5)手続きがスムーズな窓口
さまざまな手続きや相談がしやすい空間にするほか、パーティションを配置しプライバシーに配慮した窓口とします。また、見通し良く各担当課同士が連携しやすい空間にすることで、複合的な相談や手続きに対応しやすい配置とします。

(6)のびのびルーム
子育て中の方がリラックスして気軽に集うことができる場です。大きな声で騒いだりはしゃいだりしても大丈夫です。

(7)機能的な多目的室・相談室
子どもたちの健診や相談を、丁寧かつ効率的に実施できるよう、多目的室と相談室を隣接した配置とします。

(8)災害対策本部室
大規模災害発生時に、警察や自衛隊、県の応援職員などとともに素早く情報共有を図り、意思決定する司令塔として機能する災害対策本部室を設置します。平常時は会議室として使用します。

大規模災害発生時には、庁舎全体を災害対応にあたる拠点として、機能転換した活用を想定しています。

(9)役職席を廃止したユニバーサルレイアウト
執務室内の動線を十分確保するとともに、全体のスペースを縮小し効率的なデスク配置となるよう役職席を廃止します。ペーパーレス化の促進により事務スペースを広げ、効率的な執務に取り組める空間にします。
また、デザインの工夫により天井板を張らない構造にすることでコストダウンを図ります。

(10)教育支援室にアクセスしやすい配置
子どもの発達や学校生活について気軽に訪れて相談できるよう、専用の出入口を配置するとともに個別の相談室を設けます。
また、学校に通うことが難しい子どもに対するケアが十分できる教室を2部屋設置します。

(11)防災倉庫
災害時、復旧に向けての活動拠点として機能するよう、物資や食料、水などを備蓄します。

(12)議場兼委員会室
議会運営用の音響や映像システムを効率良く活用するため、現在別々となっている議場と委員会室を兼ねた部屋とします。
また、議会以外の利用も想定し、段差のない構造とします。

その他、詳細は町ホームページをご確認ください。
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■町民意見募集へのご協力ありがとうございました
基本設計(案)に対する町民意見募集を7/1~31にかけて実施し、多くの方からご意見を頂きました。
また、町民意見募集のほか、7月に町内5カ所で開催した「まちづくり移動町長室」の際にも直接意見交換をしました。頂いたご意見については速やかにとりまとめ、「町の考え」を改めてお示しします。

7/20(土)、21(日)の2日間、ラディアン展示ギャラリーでオープンハウスを開催し、多くの方から質問を頂きました。

問合せ:施設再編課施設再編推進班
【電話】75-9483

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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