【未来づくりガイド】～みんなのちょっとで みらいはきっと。～

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■リサイクルから見るSDGs
SDGsが目指す17の目標のうち、12番目の「つくる責任、つかう責任」は、限りある資源を守るため持続可能な消費と生産のバランスを取ることを示し、リサイクルやリユースを進めてごみの発生量を減らすことなどが盛り込まれています。
ペットボトルをはじめ、ごみを正しく分別して捨てることはリサイクルにつながります。
家庭などで出るごみの捨て方について意識しましょう。

◇使用済みペットボトルが生き返る?
ペットボトルはさまざまな物にリサイクルされますが、最近ペットボトルに再生させる「ボトルtoボトル」が注目を集めています。用途を変えずに循環させることは、資源が節約できるほかCO2削減にもつながります。
家庭では、キャップとラベルを外して中をすすぎ、外出先では、中身を空にして捨てることが必要です。
一人一人がペットボトルの正しい捨て方を心掛けて、持続可能な社会を目指しましょう。

◇オレンジ色のリサイクルボックス
自動販売機の横にあるオレンジ色のリサイクルボックスは、異物混入の防止を目的に投入口が下に向けて作られています。
異物が入るとリサイクルできず、資源循環の妨げとなりますので、空のペットボトル以外は入れないでください。

●市民提案がまとまりました!
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町民・事業者・行政が一体となり、自分事として気候変動対策に取り組むため、全5回にわたる「にのみや気候市民会議」を通じて、具体的な行動例を取りまとめた「市民提案」を作成しました。
この提案では、「自然環境」「エネルギー」「移動」「消費と廃棄」の4つの分野を軸に具体的な取り組みが示されています。
市民提案の概要は、広報にのみや2月号で紹介します。

問合せ：生活環境課
【電話】71-5879