【特集】認知症のご家族がいらっしゃる方へ

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～安全・安心のため日頃から準備しておきましょう～
近年、認知症が原因で行方不明になる件数が増加傾向にあります。
ご家族の安全のため、行方不明になった場合の対処方法をあらかじめ把握しておきましょう。

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■居場所が分からなくなってしまったときに行動すること
□家の周り・本人が行きそうな場所を探してみましょう
□身近な親せきや地域の人に連絡しましょう
□昼間であれば、ケアマネジャー(介護支援専門員)に連絡しましょう
◎帰宅する場合があるので、家に1人は残るようにしましょう
↓
「1時間探しても見つからない場合は、迷わず警察に相談しましょう!
できるだけ早い段階で相談することが大切です」
↓
■警察へ伝える内容
□行方不明の方のことを伝える
・名前
・生年月日
・住所
・当日の服装
・所持品
・いなくなった日時
□行方不明の方の顔写真を渡す
◎行方不明ということを伝え、警察の質問に落ち着いて答えましょう。

問合せ：大磯警察署生活安全課
【電話】72-0110(代表)

◆準備しておくと安心です
○身に付けているものに名前や家族の連絡先を記入しておきましょう
○定期的に顔写真を撮影し、家族のスマートフォンなどに保存しておきましょう
○近所の人や民生委員に本人の状態を伝えておきましょう
○警察や地域の介護サービス事業所など地域ぐるみで支援するシステム「認知症等行方不明SOSネットワーク」に登録しましょう
○GPS端末の活用を検討しましょう
◎GPS端末は、介護保険制度の福祉用具としてレンタルできます。ケアマネジャーなどにご相談ください。

※詳細はホームページをご確認ください。
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●みまもりにご協力ください
行方不明の方の早期発見には、地域の皆さんのご協力が不可欠です。
「認知症等行方不明SOSネットワーク」に登録いただいている方は、キーホルダーを付けている場合があります。
困っている方がいたらお声掛けし、高齢介護課へご連絡ください。

問合せ：高齢介護課高齢福祉班
(【電話】75-9542)