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神奈川県厚木市

■子どもたちが平和への思いを込めて
▽「あつぎキッズゲルニカ」が完成
市内の子どもたちが約6カ月かけて制作した絵画「あつぎキッズゲルニカ」の完成お披露目会がアミューあつぎで開かれました。
プロジェクトは平和の大切さを考えてもらおうと昨年8月に始まり、デザインの検討からスケッチや色付けなど、全22回にわたり制作を進めてきました。
落合清春実行委員長は「環境破壊を助ける天使や今を象徴するウイルス、厚木のアユ、暖色と寒色のグラデーションなど、子どもたちの自由な発想が詰まった絵画です」と解説し、「絵を見て終わりではなく、行動に移してほしい」と思いを伝えました。

■新春の厚木の風物詩
▽3年ぶりに「あつぎ駅伝競走大会」を開催
市民が健脚を競う「あつぎ駅伝競走大会」が1月、荻野運動公園を発着点に開催され、31チーム・総勢306人が新春の厚木路を駆け抜けました。
3年ぶりの開催となった大会には、地区対抗の部22チーム、高等学校の部3チーム、一般(大学含む)の部6チームが参加。約22キロメートルの道のりを、たすきをつないでゴールを目指しました。力走する選手に、沿道からは多くの声援が送られました。地区対抗の部で優勝した南毛利Aチーム監督の前田智司さん(57・温水西)は「今大会に向けて、選手や関係者の皆さんが一丸となって頑張ってくれたことに感謝している。優勝できて率直にうれしい」と喜んでいました。

■あゆコロちゃんの誕生日をみんなでお祝い
▽アミューあつぎでバースデーイベントを開催
市のマスコットキャラクター「あゆコロちゃん」のバースデーイベントに約500人が集まり、ステージショーやメッセージの寄せ書きなどでお祝いしました。
オープニングセレモニーでは、みんなでバースデーソングを歌い祝福。旗揚げゲームに挑戦する「あゆコロちゃんステージショー」や「ワクワクさんぽ」などが開かれ、来場者はあゆコロちゃんとの触れ合いを楽しみました。会場では、限定缶バッジがもらえるラリーや、射的や輪投げが楽しめる縁日ブースなどが設けられ、多くの来場者でにぎわいました。
家族3人で訪れた野村勇護さん(5・中町)は、「誕生日をお祝いに来た。あゆコロちゃんに会えたのが一番うれしかった」と笑顔で話しました。

■最優秀作品はマンホールに
▽マンホールデザインコンテスト表彰式を開催
市の公共下水道事業50周年を記念し開催したマンホールデザインコンテストの表彰式を開催しました。
応募総数346点の中から、一般部門と小学生以下部門で最優秀賞・優秀賞を受賞した4人が参加し、賞状と特製の盾を受け取りました。
小学生以下部門で最優秀賞を受賞した妻田小5年の瀬沼歩美さんは「花火が打ち上がる中、あゆみ橋の下でアユが飛び跳ねるところをイメージして描いた。街中で自分のデザインしたふたを見るのが楽しみ」と笑顔を見せました。最優秀賞の2作品は、マンホールふたが作成され、2023年度に市内に設置する予定です。

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