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神奈川県厚木市

■10月にがんの知識の普及啓発イベントを開催
▽がんと働く応援団らが市長に報告
がん経験者たちが、治療と仕事の両立などを支援する市民活動団体「がんと働く応援団」が10月に開催する啓発イベントを市長に報告しました。
イベントは、市民活動団体と市が協力し、地域社会の課題解決に向けて取り組む「市民協働提案事業」の一環。がんの知識や検診の普及に向け、医師やがん経験者で歌手の麻倉未稀さんを招いた講演会などを実施します。ウィッグの着用体験や厚木はやぶさFCとの交流ブースも設置予定です。
応援団の野北まどか共同代表理事は「子どもから大人まで楽しめるイベント。気軽に足を運んでほしい」と参加を呼び掛けました。

■牛乳を飲んで酪農家を応援
▽本厚木駅前で消費拡大を呼び掛け
6月1日の「牛乳の日」に併せ「牛乳を飲MOW(のもう)キャンペーン」を実施しました。市内の酪農家や職員ら18人が紙パックの牛乳や啓発物品を歩行者約300人に手渡しました。
キャンペーンは、飼料価格・電気代の高騰などで全国的に厳しい経営状況の酪農家を応援するため、初めて実施。市内酪農家と市、農業協同組合が協力し牛乳の消費拡大を呼び掛けました。
参加した酪農家の小野晴巳さん(64・荻野)は「朝の慌ただしい時間でも牛乳を受け取ってくれてうれしかった。消費者と顔が合わせられ、また頑張ろうという気持ちになった」と笑顔で話しました。

■最優秀賞の2作品が実物に
▽デザインマンホールふたを設置
マンホールデザインコンテストで最優秀賞に選ばれた2作品のふたを製作し、本厚木駅前に設置しました。2作品は、設置に先駆け6月、中央図書館と市役所に展示。北口に小学生部門の瀬沼歩美さん(妻田小)、南口に一般部門の野村涼香さんの作品を配置しました。
コンテストは昨年、市の公共下水道事業50周年を記念し下水道に関心や親しみを持ってもらうため開催。「厚木の魅力」をテーマに公募し、応募総数346点の中から小学生以下部門と一般部門で最優秀賞を決定しました。
今後は、より多くの皆さんにデザインを目にしてもらえるよう、マンホールカードも作成予定です。

■歯を守っていつまでも健康に
▽歯と口の健康週間行事を開催
6月4~10日の「歯と口の健康週間」に併せ、厚木歯科医師会が歯科医師のなりきり体験や歯並び相談など、歯と口の健康を学べるイベントを開催しました。
参加者からの歯並びや子どもの歯磨きなどの相談に、歯科医師や専門学校の学生が、ケア方法や道具の選び方など一人一人にポイントを解説。なりきり体験では、白衣を着た子どもたちが歯科医師に扮し、実際の治療で使用する器材と虫歯の模型を使い、歯の治療体験に挑戦しました。
親子で参加した堀本彩さん(34・戸室)は「子どもの歯並びに不安を感じていたので参加した。歯科医師に相談できる機会はありがたい」と話しました。

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