将来に備えて今できること 空き家の対策を

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市では空き家化の予防や管理不全な空き家の解消、空き家の活用を進めています。空き家を放置すると、建物の老朽化、防犯・防災上の問題などが発生します。自宅が空き家にならないよう、対策しましょう。

■現状
2021年度の市の調査では、844戸の空き家を確認しました。管理不全の空き家は減少していますが、今後も管理不全を減らすため、解体費用の補助や空き家の売却・賃貸利用の相談会などを実施しています。

■空き家化の予防
▽住まいの将来を家族と相談
自宅を誰が引き継ぎ、どう管理するのかを家族で話し合う

▽不動産登記の情報整理
現在の不動産登記を確認し、不動産情報を整理

▽家財の整理
空き家になる前に、あらかじめ家財などの持ち物を整理

■老朽空き家解体工事補助金
空き家を放置すると近隣に悪影響を及ぼすため、解体費用の一部を補助します。対象や申し込み方法などは、市HPに掲載しています。
対象：空き家の所有者・相続人、敷地の所有者

■相談窓口
売却などの建物の管理、庭木の剪定や除草、空き家に関する悩みなど、気軽に相談してください。

問合せ：住宅課
【電話】225-2330