動物が好きな人も苦手な人も、動物自身も共に幸せに暮らすため、飼育する上で必要なことを知りましょう。
■ペットを飼うときは
(1)最期まで愛情と責任を持って飼う
(2)予防注射やノミの駆除などの健康管理をする
(3)繁殖を望まない場合は、不妊・去勢手術を受けさせる(猫の手術には市の助成制度あり)
(4)災害時や迷子に備えて、マイクロチップや迷子札を着ける
■猫との関わり方
▽飼い主
・交通事故や病気感染などを防ぐため、屋内飼養に努める
▽野良猫の世話をしている方
・餌を食べ終えたら、容器を片付ける
・トイレを設置し、清掃する
・不妊・去勢手術を受けさせる(県内の動物病院が助成対象)
■ペットの防災
避難生活はペットに大きなストレスがかかります。一時預かり先の確保や車中避難など、避難方法を事前に検討し、必要な物を確認しておきましょう。
▽避難所
施設:市内各指定避難所
※人とペットは別の場所で過ごします。
対象:ケージなどに入れた犬・猫・小動物
▽主なペットの避難用品
・餌と水(7日分以上)
・食器
・薬
・リード
・予備の首輪
・トイレ用品
・飼い主とペットの情報が書かれたメモ
・ケージ など
問合せ:生活環境課
【電話】225-2750
<この記事についてアンケートにご協力ください。>